ランチでサンドイッチを食べるなら？『冷えない』ための、組み合わせ教えます

サンドイッチを購入すると、ついついコーヒーを頼みたくなりがち！わかります、美味しい組み合わせですもんね。でも、サンドイッチとコーヒーの組み合わせですと、体を冷やしてしまう可能性があります。

というのも、サンドイッチで使われている小麦粉もコーヒーも体を冷やす傾向にある食材だからです。（冷やすものだから、悪いものという捉え方ではないですよ！冷やす食材にも、意味があるというのが薬膳の考え方です。）

そこで、飲み物をコーヒーから【ジャスミン茶・ほうじ茶・紅茶】に変えてみて！

コンビニでも、スーパーでも、手に入りやすいこのお茶たちは体を温めるパワーがありますので、コーヒーの代わりに、こちらの中から選んでみてください。もちろんHOTの物を選びましょう！紅茶は、砂糖なしのストレートタイプを選んで下さいね。

サンドイッチだけだと、野菜が不足したりお豆類が不足しがち。そこで、コンビニのスープコーナーを覗いてみましょう！

あっ、インスタントのコーナーではなく、おにぎりやお弁当の隣に並んでいる冷蔵してある、チンすると食べられるタイプです。

そこから選びたいのは、しょうが・ねぎ・たまねぎ・かぼちゃ・鶏肉・鮭など、体を温める食材が入っているもの。お豆やキノコ類も入っているとさらにgood！胃腸系システムの働きを高め、元気をくれる食材です。

サンドイッチは冷たいので、いきなり冷たいものを食べると消化吸収システムの脾がびっくりしてしまいます。脾は冷たいのが苦手です。スープや上で紹介したお茶を頂いてからサンドイッチを食べてくださいね。

お米が体を元気にしてくれるものだとはわかっているけれど、今日はどうしてもサンドイッチやパンが食べたい！そんな日ってありますよね。

そんな日は、自分の気持ちに従って美味しく頂きましょう♪でも、女性ですから、体が冷えるのは気になってしまうので、今日紹介したものをサンドイッチやパンの時はお伴に選んでみてくださいね。その選択で自分の体と心が変わっていきますよ！