いつも無気力、朝起きられない・・・。当たり前になっていませんか?
1・呼吸を深くする
気は生まれた時に親からもらった、先天の精気と後天の精気の2種類あります。後天の精気は何から作られるかというと、お食事と呼吸です。え?呼吸?と思うかもしれませんが、呼吸も気を補う大切なものです。
呼吸は意識しないと浅くなりがちなので、「あ、呼吸意識していなかった!」と思ったら、深く呼吸をしてみてくださいね。これならそんなに難しいことじゃないですよね?
2・気を補う食材を意識して摂る!
なかなか食事に気が回らない・・・そう言いたくなる気持ちはわかります。でも、元気になりたい!いつも疲れて、後回しにしていたけれど、やりたいと思っていたことをやってみたい!そう思うならば、私たちの体を作っている、食事を変えましょう。
元気がでないからと言って、カップラーメンや菓子パン、ファーストフードばかり食べていませんか?それでは、いつまでも今の状況は変わりません。今からおすすめする食材を摂り入れて、お料理をしてみましょう!
その時は大変でも、体が元気になる未来の自分に会えると思うと、頑張れそうじゃないですか?
【気を補う食材】
お米・じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ・山芋・さといも・アボカド・とうもろこし・牛肉・豚肉・鶏肉・ぶり・鮭・いわし・甘酒
特に動物性のものはパワーが強いので、お肉やお魚を摂り入れてみてください。
3・寝る時間を確保できる生活にする
気を補うためには、寝て体を休めることがとても重要です。と、言うのも気は体や頭、目を動かしているとどんどん失われていきます。起きていて何も考えず、ぼーっとする時間ってなかなか取れないですよね、つい色々考えてしまって。だから寝て、体を休めて減ってしまった気を補ってあげることで、体が元気になります。
でも、忙しくて寝る時間が確保できないと、悩んでいる方も多いと思いますが「自分が元気に過ごすために、寝る時間を確保する!!」そう意識すると生活が変わってくるはずです。
残業しないように効率を意識しよう、携帯をダラダラ見るのをやめよう、など時間を短縮できるとこがきっと見つかります。今までの習慣を変えることは、難しいとは思いますが、自分が元気になるため、心地よく過ごすためと思って今までと違う選択をしてみませんか?
おわりに・・・
なんだ、当たり前のことじゃん。そう思った方も多いかもしれませんね。
でも、当たり前のことだって、わかっていることをやってみたことはありますか?まずは、素直にやってみる!そして続けてみる!これに尽きます。
毎日の習慣で私たちはできていますから、今日ご紹介したことをできるものから、コツコツ積み重ねていってみてくださいね。
- 執筆者:
- 倉口 ゆうみ