ビール ビール
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ビールとアイスが美味しい季節!それってもしかして…〇〇の原因!?

睡眠栄養指導士®︎ ヨガインストラクター 食育指導士 エアロビクスインストラクターとして活動をする中、日々のハードワークによるストレスで慢性胃腸炎を患い体質改善でヨガを取り入れ、体調が良くな…
2018年07月06日
日に日に暑さが増してますね。ブレイクタイムにはアイス、アフター6にはビールが美味しい時期の到来。近年ではオシャレなビアガーデンも増えてビールを始めとしたアルコールを嗜む事も増えたのではないでしょうか?暑さしのぎに勤務後はオシャレなビアガーデンで乾杯!解放感と共に、ビールが進むと…

ビールの美味しさと共に身体が冷えています。

ご存知の通り、ビールの原材料は【麦】この麦は身体を冷やす作用があり、更にキンキンに冷えると、肝臓を始めとした内臓全体にダメージを受ける可能性があります。ビアガーデンの翌日はなんだかダル重。中にはお腹の調子を崩すと言う方。その原因はまさにこれかもしれません。

「私は飲まないから大丈夫!食べ専門で、その分は締めのスイーツも」と言うスイーツ女子も、安心するのはちょっと待って!

アイス
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飲まない分のスイーツも、肝臓にダメージ大!?

肝臓が悪い=酒量が多いから。と言うイメージがあると思います。

【肝臓の役目】
は全身代謝を促進してデトックスする事。その力を発揮するには大量のエネルギーを使います。中でもアルコールと糖の処理は最も時間が掛かる=長い稼働時間に。

更に肝臓は内臓の各部位と密接に繋がっている為、肝臓疲労→内臓疲労→夏の嫌なダル重に。ダル重を予防・解決するには

1:ビアガーデンでアルコールを摂取した分、その後は十分な水分補給を。目安は飲酒量の2倍。1ℓなら水分は2ℓ。

2:普段から腹八分目に。満腹もダル重の原因のひとつです。

3:スイーツを食べるなら15時まで。アイスなど、冷たい物には暖かいハーブティーや白湯と共に。

水
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何事もほどほどに♪

だんだんと暑くなってきて、ビールやアイスなどの冷たいものをどうしても沢山摂ってしまいがちですよね。

しかし!体を冷やしてしまう可能性もあるので、一日の量を決めてほどほどに楽しむようにしましょう♪

執筆者:
内藤 絢