寝る前のたった30秒♪口臭予防エクササイズで口元美人になる方法
◆唾液の分泌量が減ることで、口臭が悪化しやすい理由とは?
まず、口臭の大半が、口粘膜や食べ物のカスに含まれるたんぱく質が口の中にいる細菌によって分解、発酵して悪臭を発生させる傾向があります。
また、唾液には、口の中を浄化する作用が期待できますが、朝起きた時や食事の間隔が空いた時は、唾液腺が刺激されていないため、唾液の分泌量が減りやすくなります。そのため、口の中が乾燥しやすく雑菌が繁殖しやすくなり、口臭がひどくなりやすいのです。
◆口臭を予防する健康習慣。
口臭を予防して、出会い運をアップしましょうね♪
1.食事の間隔が空く時は、緑茶やウーロン茶を少しずつ飲みましょう。
お茶に含まれるポリフェノールが口の中の細菌を浄化し、ニオイ物質を消臭する作用が期待できますよ。寝る直前に、アルコール類を飲むのを控えるのもオススメですよ。アルコール類は口の中が乾燥しやすく、ニオイが発生しやすくなってしまうので、早めに飲んでくださいね。
2.親しい友人や家族との会話を増やしましょう。
話しをすることで、唾液腺が刺激されて、唾液の分泌を促進へと導けます。また、会話が増えることで、ストレスを和らげる効果も期待できます。
3.メカブやワカメなどの海藻類を積極的に食べましょう。
海藻類に含まれる水溶性食物繊維を摂ることで、腸内環境が整いやすく、身体の中からキレイになることでニオイが発生しにくくなりますよ。
実践してみましょう!
鏡を見ながら行うのががオススメです!
1.「あいうえお」「かきくけこ」・・と50音順に声に出す。
舌の筋肉が刺激されて、唾液の分泌を促進へと導けますよ。
2.口の内側に舌をつけて、ぐるぐると動かしましょう。
唾液の分泌量が増える傾向になり、口の中が清潔になることで、
肌荒れの予防効果も期待できますよ。また、舌を動かすことで、ほうれい線やあごのたるみも解消に導けます。
3.耳たぶのあごの関節を親指で押さえながら、口を開閉させましょう。
唾液腺の一つ耳下腺が刺激されて、サラサラの唾液が分泌されやすくなりますよ。あごのむくみ解消効果も期待できます。口臭を予防して、口元美人になりましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃