罪悪感無し「お肉も美味しい♪」アクティブダイエット♡
ダイエット中はお肉を食べてOK
さて、あなたはダイエット中に、お肉を食べる派ですか?それとも食べない派?ちなみに私は昔からお肉を食べる派です。ポイントさえ抑えれば、「ダイエット中だけど“お肉が食べたい!”」という欲求を満たしてOK!食べて問題ありません。
むしろ最近は、お肉の脂肪燃焼効果や長寿食の特集などで、お肉情報を目にする機会が増えました。お肉を食べないことで動物性タンパク質が不足して、筋肉が減ってしまうと、基礎代謝が低下して太りやすくなりますので注意しましょう。
美味しくお肉を食べて綺麗になるためのOKポイント1
お肉ファン待望!!ダイエット中でも罪悪感無しに「美味しいお肉」を食べちゃうポイントを3つに絞って伝授します!
1:L-カルニチン
L-カルニチン(アミノ酸)は、食事で摂取した脂肪を細胞内のエネルギー工場(脂肪燃焼工場)であるミトコンドリアへ運びエネルギーにかえやすくします。不足すると、身体が冷えやすく・疲れやすく・太りやすくなってきます。とくに羊肉・レバー・牛の赤身肉などに豊富に含まれます。運動習慣を持ち筋肉量を増やすと、ミトコンドリアの総数も増えるので、相乗効果が期待できます。
2:同じ量でも大違い!“部位”にも関心を持とう
お肉は部位によってカロリーが大きく変わります。100g当たりのカロリーで具体的に見てみましょう。
豚肉は、バラ434kcal/ロース263kcal/ヒレ115kcal、鶏肉は、皮の存在で大きく変化します。皮付きもも253kcal/皮なしもも138kcal/皮付きむね244kcal/皮なしむね121kcal、さらに低カロリーな部位は、ささみ114kcal/なんこつ54kcal
つまり、「豚肉を300g食べました」といっても、その豚肉の部位が豚バラなら1302kcalですが、ヒレならば345kcal その差はなんと957kcal! 「この違い半端ないっす!」
美味しくお肉を食べて綺麗になるためのOKポイント2
基本的には、ヒレなどの赤身(脂の少ないもの)や皮なしの鶏肉を選ぶとカロリーを抑えられます。逆に牛バラ肉は、特に高カロリーな部位なので注意しましょう。
また、つなぎや調味料に糖質が含まれる肉の加工品(ハムやソーセージなど)は、ダイエット中には食べ過ぎないようにしましょう。
3:食べる順番
美LAB読者のあなたなら、すでにご存知の事でしょう。ベジファースト!まずはお野菜から頂き、たんぱく質たっぷりのお肉を頂いて、炭水化物はその後に頂きましょう。
(※ カロリー表記/文部科学省の食品成分データベース参考)
お肉を味方にアクティブな毎日を!
以上3つのOKポイントを活用して、美味しくお肉を頂きながら、健康的に綺麗にダイエットしましょう!マハロ~♪
参考文献:文部科学省の食品成分データベース
- 執筆者:
- OK和男