【動画あり】エコノミークラス症候群にも効果的!脚のむくみ対策運動で血流促進
血流を良くする運動は?
血流をよくする運動とはどんなものでしょうか。一気に走ってみたり、筋トレをして次の日に筋肉痛になったり、だるさがきてしまうのはやりすぎです。
細胞はそこまでやらなくても、次の日にスッキリと起きられる運動で充分変えることができるのです。身体全体のバランスをとることが大事ですね。
▶▶▶【実践動画】脚のむくみ対策のセラサイズ
1つの運動で常に身体全体のむくみがとれるわけではありません。なぜなら、同じ運動には筋肉も脳も慣れてしまうからです。
ずっと同じ姿勢をしていたりして、あとからやってくる辛いむくみを迎えない為に、ひとつ、セラサイズをご紹介します。
これは、エコノミークラス症候群にも充分効果があります。大変な思いをされている方や、これから旅行に行かれる方にもお伝えしたい動きです。
1.両方のかかとをつけてつま先を開いて立ち、上半身に力を入れ固定させます。
2.片方のかかとを、足裏の筋肉を感じながらしっかり上げます。
3.上げたかかとをゆっくり下ろしつつ、逆のかかとをゆっくり上げていきます。
それを繰り返します。内向きでも、同じようにやってみましょう。
《ポイント》
1.上半身が縦や横には動かず止める意識で。
2.脚の色々な筋肉を感じながらゆっくり。
3.疲れたら止める。
次の日に筋肉痛になったりだるくなってしまう場合は頑張りすぎです。もっと回数を減らしたところから始めましょう。逆に、次の日何ともなければ、回数を増やしても大丈夫。体力に合った適度な負荷が良いのです。
まずは具合が悪くなる前に動かしましょう
具合が悪くなった後では、回復に時間もかかります。疲れた時こそ、じっと休むより、軽く動かしたほうが、細胞を修復するストレスたんぱく質が発現して、疲れもとれますよ!
- 執筆者:
- HIROKO