腸が動き出す?驚きの“縄跳びもどき”でお通じ改善! 腸が動き出す?驚きの“縄跳びもどき”でお通じ改善!
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腸が動き出す?驚きの“縄跳びもどき”でお通じ改善!

一般社団法人養腸Brew理事。これまでに5,000人以上の腸をもんできた腸もみのプロ。プライベートサロンでは「腸を扱わせたら右に出るものはいない」と言われる手技で、溜めないカラダ、ココロ、内側(腸)か…
2015年08月03日
最近ハマっているエクササイズ、その名は縄跳びもどき。縄跳びもどきを始めてから、これまで以上に腸の調子がいいようです。いつでもどこでもできて、お金も時間もかからない縄跳びもどきのやり方、お届けします。

縄跳びもどきって?

縄跳びもどきは、「何も持たずにその場で縄とびをする動き」のことです。“もどき”ですから道具は不要。縄が足に当たって痛い、という懐かしくも苦い想いもしないですみます。なにより運動音痴の方も縄跳びもどきなら失敗の心配がありません。

腸が動き出す?驚きの“縄跳びもどき”でお通じ改善!
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30秒~1分間飛び続けて1セット。腸の動きがよくなるほか、全身運動にもなりますよ。

縄跳びもどきのポイント【その1】

■リズムよく、軽やかに腕を回し、ひざを柔らかく使ってかかとを着けずに行なう

縄跳びもどきの軽い上下運動が、腸に適度な刺激を与えてくれます。キュっと引き締まった足首も一緒にGRYしちゃいましょう。かかとを上げた状態で膝を柔らかく用います。写真のようにつま先が地面から離れない程度が理想ですが、運動量を増やしたい方はジャンプしてもいいでしょう。

縄跳びもどきのポイント【その2】

■まわし方は通常の前とびではなく“後ろとび”で

腕を後ろに回せば、腸だけでなく肩甲骨まわりも刺激できます。また、まわすときにひじを曲げずに腕をできるだけ伸ばして行うと二の腕の引き締め効果も期待できます。

この縄跳びもどき、両足をそろえて飛ぶベーシックバージョンのほか、片足ずつ交互に飛ぶ、ツーステップずつ飛ぶ、二重飛びやはやぶさ飛びなど、いろいろな飛び方ができるのも魅力です。

最後に

前回紹介した「ひざ倒し」や今回の「縄跳びもどき」は、どちらも1分程度ででき、お金も場所も特別な道具も必要としない節約型のエクササイズです。毎日続けられるエクササイズで、キレイなくびれや快適なお通じを目指しましょう!

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執筆者:
真野 わか