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垢というと、ぽろぽろ出てきて不潔なイメージがあります。 しかしやりすぎるとお肌にダメージがかかり、よくないとも言います。バスルームであかすりをしていてぽろぽろ出てくるあかを、一生懸命取っていませんか？ 実はあかすりはやりすぎ注意なのです。
老化した角質を除去すること
あかすり本来の目的は老化した角質を除去することです。 ですから、本来必要な角質まで除去してしまっては大変なことになります。皮膚科の医師によれば、専用のアイテムまで用意してあかすりをする必要もないと言っています。
あかを落とすのは最低限必要なのでは・・・と思う女性も多いですが、実は本当に最低限で良いのです。
肌荒れを起こすほどにやってはいけない
あかすりをすることで肌荒れを起こす人もいるようです。 実際、あかすりは泡で適度に手でこする程度でも良いとも言われていますから、それほどごしごしするものでもないということですね。
シャワーでも充分体の汚れは落ちます。シャンプーでも同じことが言えますが、体のあかやほこりもシャワーだけで充分落とすことができるのです。 ですからそれほど力を入れてあかすりはするものではありません。
では具体的にはどうあかすりをすればよいのか
28日周期で肌はターンオーバーを繰り返します。その際、必要な角質まで落としてしまっては肌のターンオーバーが乱れてしまいます。 無理にあかすりをせず、優しくなでこするだけで落ちるあかだけ落とし、肌ダメージを軽減させてあげましょう。
※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。
