「内ももストレッチ」で美脚を育てる!30秒トレーニング厳選3選 「内ももストレッチ」で美脚を育てる!30秒トレーニング厳選3選
画像出典: 美LAB.編集部

「内ももストレッチ」で美脚を育てる!30秒トレーニング厳選3選

全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!
2019年06月18日
ほっそりとした「内もも」を手に入れるなら、ストレッチで股関節まわりをほぐす方法がおすすめ!凝り固まった筋肉を柔らかくすることで、むくみの解消や老廃物のデトックスも望めます。今回は、30秒でできる「内ももストレッチ」動画を厳選して3パターンご紹介していきます!

「内ももストレッチ」を効果的に進めるポイント

内ももストレッチ
画像出典: 美LAB.編集部

股関節まわりを緩めるように

ベターっと開脚しようとして無理矢理伸ばすのではなく、股関節周辺を緩めることから始めましょう。

痛気持ち良いところで30秒キープ

すべてのストレッチに共通するポイントですが、「痛気持ち良いところで30秒キープ」するように意識してみてください。

内ももストレッチ1「股関節&内もものストレッチ」

STEP1:脚を開いて膝を付き、両手のひらもマットに付ける

「股関節&内もものストレッチ」のやり方1
画像出典: 美LAB.編集部

STEP2:上体を前に倒し、肘下までマットに付ける。身体の重みで徐々に脚を開く

「股関節&内もものストレッチ」のやり方2
画像出典: 美LAB.編集部

STEP3:お尻を後ろに引き、ストレスがかかる場所を少し変える

「股関節&内もものストレッチ」のやり方3
画像出典: 美LAB.編集部

STEP4:重心を前に移動して、またストレッチがかかるポイントを少し変える

「股関節&内もものストレッチ」のやり方4
画像出典: 美LAB.編集部

STEP5:元の位置に戻って、深い呼吸をしながらそのまま30秒キープ
POINT:背中が反らないように、頭の位置は背骨の延長上に置きましょう!

「股関節&内もものストレッチ」のやり方5
画像出典: 美LAB.編集部

内ももストレッチ2「股関節のストレッチ」

STEP1:腕立て伏せの態勢になる

「股関節のストレッチ」のやり方1
画像出典: 美LAB.編集部

STEP2:右脚を右脚の外側に置く

「股関節のストレッチ」のやり方2
画像出典: 美LAB.編集部

STEP3:後ろに伸ばしていた左脚のひざを付き、足の甲もマットに寝かせる

「股関節のストレッチ」のやり方3
画像出典: 美LAB.編集部

STEP4:右手を右脚の膝に添えて少し上体を起こす

「股関節のストレッチ」のやり方4
画像出典: 美LAB.編集部

STEP5:胸を右に開きながら、右手で右脚の膝内側を押し、右の股関節を外側に開く

「股関節のストレッチ」のやり方5
画像出典: 美LAB.編集部

内ももダイエット法3「座りながらストレッチ」

STEP1:両足の裏を合わせて座る

「座りながらストレッチ」のやり方1
画像出典: 美LAB.編集部

STEP2:合わせた両足の裏を少し身体から離して置く

「座りながらストレッチ」のやり方2
画像出典: 美LAB.編集部

STEP3:脚の下に腕を差し込む

「座りながらストレッチ」のやり方3
画像出典: 美LAB.編集部

STEP4:もう少しグッと深く差し込んで、両手で足を掴む

「座りながらストレッチ」のやり方4
画像出典: 美LAB.編集部

STEP5:一度息を吸って背筋を伸ばして、吐く息で額を足に近づける
POINT:背中に酸素を送るように深く呼吸をしましょう!

「座りながらストレッチ」のやり方5
画像出典: 美LAB.編集部

「内ももストレッチ」を取り入れる際の注意点

内ももストレッチ
画像出典: 美LAB.編集部

股関節の可動域はたくさん動かすことによって開きやすくなりますが、いきなりそのポーズに入ると身体を痛めてしまうことがあります。

筋肉が伸びている痛み以外の痺れるような痛みや鈍痛がある場合は一旦お休みしましょう

Hikaru先生の「内ももストレッチ」体験談

股関節まわりや内ももを柔らかくするためのストレッチを行うと、トイレに行きたくなる場合があります。老廃物が促されて尿として排出されるためです。

また、よほど股関節に異常がない限り、股関節や内ももストレッチを行なっているといつのまにか開脚前屈ができるようになっています

毎日行っているとその日の身体の状態も分かるようになってくるので、ぜひ習慣にしてみてください♪

「内ももストレッチ」のアドバイス

ヨガインストラクター
画像出典: 美LAB.編集部

ストレッチを日常に取り入れて、努力した分だけ必ず身体は変わります。すぐに結果を出す求めず、気長に取り組むことが大切です。

テレビを観ながらできるポーズなので、お風呂上がりなど時間の余裕がある時にゆったりした気持ちで取り組んでみてくださいね!

執筆者:
Hikaru