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ダイエット中のお酒ならコレ!管理栄養士がおつまみや飲み方を解説

料理研究家として活動しているほか、管理栄養士の免許と第一種栄養教諭を保持しています!
2019年05月13日
ダイエット中にお酒を飲むとき、できれば太りにくい種類で賢く楽しみたいですよね。今回は、管理栄養士のいざわあやか先生にダイエット中におすすめのお酒の種類・おつまみ・飲酒時の注意点などをわかりやすく解説していただきました!

ダイエット中にお酒を飲むと太る?

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アルコールにもカロリーがあるので、ダイエット中に過度に飲むことはあまりおすすめできません。

タンパク質や糖質には1g中に4kcal、脂質には9kcal程度のエネルギーがあることは有名ですが、アルコールには1㎎あたり7kcal程度のエネルギーがあります。(例:アルコール度数5度のビールには、100mlあたり約5gのアルコールが含まれています。)

水やお茶などのカロリーが低い飲料と比べて、お酒の方がカロリーを摂取することとなるため、結果として太ってしまいます。

管理栄養士おすすめ!ダイエット中のお酒の種類

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太りにくいお酒
太りにくいお酒は、蒸留酒と呼ばれるウォッカ焼酎など。糖質含有量が低いことから、摂取したアルコールのエネルギーが体脂肪になりにくいので、太りにくいです。

ワインはカロリーが比較的低く、ポリフェノールなどの健康成分が多く含まれています。適量であればワインも飲んで良いでしょう。

太りやすいお酒
逆に太りやすいのは、糖質含有量が高いビール日本酒甘い果実酒です。

お酒の中でも“太りにくいお酒”と“太りやすいお酒”があります。ダイエット中は、上手に“太りにくいお酒”を選択することがポイントです。

管理栄養士提案!ダイエット中のおつまみの選び方

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揚げ物や炭水化物を控える
ダイエット中のおつまみを選ぶポイントは、高カロリーなおつまみを避けること。揚げ物や炭水化物が多めのメニューには注意が必要です。

塩分に気を付ける
お酒のおつまみは、塩分が高めのメニューも多いです。味が濃くしょっぱい食べ物は喉が渇きやすくなり、必然的に水分(=お酒)が進むので、必要以上にお酒を飲んでしまう可能性があります。

結果として摂取カロリーも多くなるため、ダイエット中に体重が増える原因につながりかねません。

さっぱりした食べ物がおすすめ
居酒屋メニューはしょっぱくて油っぽいものが多めですが、ボリュームがある冷奴サラダ、さっぱりしたお刺身などがおすすめです。

少しずつ食べることができるえだまめも満腹感が得やすくおすすめですよ。

ダイエット中にお酒を飲むときの注意点

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酔ってオーダーしすぎないよう注意
お酒を飲むと食欲が増進される人や、酔っぱらって選択能力が低くなってしまう人もいるかと思います。酔っぱらった勢いで高カロリーのメニューを注文したり食べすぎてしまわないように気を付けることが大切です。

予防策としては、お酒を頼んだら酔っぱらう前に食べるおつまみをすぐ選びそれ以外のおつまみを食べないようにしましょう。

お酒自体の飲みすぎに注意
どんなに低カロリーのおつまみを頼んでいても、お酒自体を飲みすぎてしまっては体にも毒です。飲んでも飲まれぬよう、上手にアルコールと付き合いましょう。

ダイエット中のお酒は賢く楽しもう!

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ダイエット中でも、仕事のお付き合いや食事会などでお酒の席を断れないケースもあるもの。そんなときは、ぜひ賢くお酒やおつまみを選んで、楽しみながらダイエットをしていきませんか。

執筆者:
いざわあやか