肩が軽くなる!疲れにくくなるために今日からできるストレッチ 肩が軽くなる!疲れにくくなるために今日からできるストレッチ
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肩が軽くなる!今日からできる簡単ストレッチ

BODY STYLE WORKS代表 1985年5月15日生まれ、静岡県出身 これまでのトレーニング指導やケア実績は、3,000名以上。小学生から高齢者、サッカーやバスケットなどの代表的なスポ…
2018年10月16日
肩が重い。痛いわけではないけど違和感を感じる・・・。肩に不安を抱えている方は実に3人に1人と言われています。それだけ肩のケアは大事ということです。そこでこの記事では、肩が軽くなるためのストレッチ方法をお伝えします。

ストレッチは圧をかけずにゆっくり伸ばす

初めにストレッチと聞くと多くの方は「圧をかけて体を伸ばしていく痛いもの」というイメージを抱きます。このイメージを抱えているためにストレッチに苦手意識をもち、向き合えないのです。

そこで重要なのが、ゆっくり自然な呼吸でできる範囲で体を伸ばしていくことです。ゆっくりと動き、その上で徐々に体を伸ばしていくようにしましょう。

ストレッチ
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痛いときは無理をしない

続いてストレッチを行う前に気をつけなければならないことは、痛みがある時にストレッチをしないことです。

ストレッチをすれば良くなると思い負荷をかける方もいますが、動かしてもない状態の時に痛みを感じる方は損傷している可能性も考えられるため、専門家の評価が必要です。

ストレッチは筋肉を伸ばし、その部位に負荷をかけます。症状を悪化させないためにも、何もしていない時に痛みを感じる場合には実施しないようにしましょう。次の章からストレッチ方法をご紹介します。

肩が軽くなるストレッチ1

壁に手をつきます。上半身を起こして胸を張り、肩に力が入らないように注意をして前へ体重移動していきましょう。自然な呼吸で30秒を目安に左右行います。

ストレッチ
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肩が軽くなるストレッチ2

正座の状態から両手を前につきます。この時なるべく体から遠い位置につくのがポイントです。

おへそを見るように頭を中に入れ、肩に力が入らないように注意をしながら後ろへ体重移動しましょう。自然な呼吸で30秒を目安に3回行います。

ストレッチ
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まとめ

肩は日常生活の中で緊張しやすい部位なので、毎日緊張を取ることが大切です。

今回ご紹介したエクササイズは簡単に行うことができるので、まずは一週間継続して体の変化を感じましょう。

執筆者:
青島 宏樹