季節の変わり目~自律神経の乱れがめまい・立ちくらみに来る人のヨガ 季節の変わり目~自律神経の乱れがめまい・立ちくらみに来る人のヨガ
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季節の変わり目に『めまい・立ちくらみ』が起こりやすい人のヨガ

2018年10月07日
猛暑の夏が過ぎたと思ったら、暑かったり寒かったり、天気も不安定な季節の変わり目ですね。気候や気圧の激しい変化で、自律神経が乱れる方は多いのではないでしょうか。今回は、その中でもめまいや立ちくらみが起きやすい人のためのヨガをご紹介いたします。

自律神経とホルモン、免疫の関係

自律神経とホルモン、免疫は3つが輪のように協力し合っていて、私たちの身体を一定の状態に保つために働いています。風邪を引いて免疫の働きが疲弊している時には、自律神経やホルモンも影響を受けて対応します。

季節の変わり目の時期は、気温・湿度・天気・気圧など、様々な環境が変化し、私達の身体を刺激します。その刺激ストレスに対して、協力し合って対応しているのですね。

頭痛、肩こり、便秘、冷えなど、病気まではいかないけれど不調を感じる不定愁訴の場合も、同様に3つの機構が働いてくれています。めまいや立ちくらみも自律神経の乱れで起こることがあります。

めまいや立ちくらみと脳・首の血流

めまいや立ちくらみが起こる原因のひとつには、三半規管の情報を脳に伝える機能に不具合があることが挙げられます。脳に伝える機能に不具合があるということは、脳の働きが本来よりも鈍っているということです。

脳の働きが鈍るのは、寝不足や疲労、ストレスなどのほかに、首や脳の血流が不足していたり、アンバランスであることも原因になりえます。

首や脳の血流が不足したりアンバランスになるのには、首周りのゆがみやコリが関わっています。これからご紹介するヨガは、首周りのゆがみを取り、首から脳にかけての血流を良くすることで、脳の血行を良くし、働きを整える方法です。

ワニのポーズ

仰向けになり、右膝を曲げて左手で持ちます。息を吐きながら右膝を左側へ倒し、右腕は肩の横へ伸ばして目線を右手先に送ります。背骨のねじりがなじむように、ゆっくりと呼吸を3~5回繰り返してから元に戻り、反対側でも同様に行います。

背骨をねじること、さらに視線を送って首をねじることは、首周りのゆがみを取り、コリを取って、脳へ行く血行を良くします。

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首のストレッチ

両手を鎖骨の下で手のひらを重ねて押し下げ、アゴを持ち上げて首の前側をストレッチします。ストレッチを始めた時に感じるツッパリ感が和らぐまでゆっくりと呼吸を繰り返してから、元に戻ります。

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右手で左の側頭部を持ち、頭を右へ倒して左腕は腰に回し、左の首から肩にかけて(実際は頭もストレッチされています)ストレッチをします。ストレッチを始めた時に感じるツッパリ感が和らぐまでゆっくりと呼吸を繰り返してから、元に戻ります。反対側でも同様に行います。

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両手を組んで後頭部に当て、息を吐きながら頭を前に倒して首の後ろ側をストレッチします。ストレッチを始めた時に感じるツッパリ感が和らぐまでゆっくりと呼吸を繰り返してから、元に戻します。

首の前後左右をまんべんなくストレッチすることで、普段無意識にアンバランスに使って、ゆがみが出ていた首周りの筋肉のバランスを取り戻します

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脳の働きを整えるヨガストレッチ

脳の中でも、無意識で働き私たちの呼吸や血圧の調整などで生命を維持してくれている脳幹の血流を促して整えるヨガストレッチを行います。

右手を左肩に重たく置き、頭を右へ倒して左首から肩にかけてをストレッチします。そのまま左腕を曲げてリズミカルに前後に腕ふりをします。10往復行います。

右手を左肩に置いたまま頭を起こし、頭を右に向けて大きく口を開け、鼻呼吸をゆっくり5回繰り返してから前を向きます。反対側でも同様に行います。

最後に頭がい骨を手で下から持ち上げ、一円玉くらいの小さな円を描きながら引き抜くように動かします。

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おわりに

いかがでしたか?自分でできるセルフケアの方法を、どうぞ気軽にお試しください。深刻に頑張り過ぎると、ストレスで追い込みがちです。参考になれば幸いです。

執筆者:
美宅 玲子

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