LAで人気の「階段エクサ」!効果につながる4つのポイント
世界の階段で元氣に!
肥満予防健康管理士というダイエットの専門家を養成する講師の養成を担当させていただきながら、私が名誉講師を務めさせていただいている一般社団法人日本肥満予防健康協会(日本最大級の健康・ダイエット・美肌についての資格認定団体)の講義の中でも「階段は街中のジム」として紹介させていただいております。
こういった階段の活用は日本だけではありません。LA(ロサンゼルス)では、「階段エクササイズ(Stairs Workout) 」と言って注目されています。
ダイエットが続かないのは「続かない手段」を選んでいるから!?
人間は特別なことを新たに始めるのは、あまり好きではない生き物だと言われます。それゆえに、新しく始めた様々なダイエットに次から次へと挫折していきます(涙)。
そこで私が30年以上にわたり一般社団法人日本ボディデザイン協会として発信し続けているのが、「呼吸・寝る・座る・立つ・歩く」といった誰もが毎日長時間繰り返す行為の質を高めて、エクササイズに変えてしまう発想。
通勤・通学途中にエレベーターやエスカレーターを使っている所で、階段を選ぶだけでいい「階段エクササイズ」は、まさに特別なことを行う時間をプラスするわけではなく、日常の生活パターンの中にそのまま組み込める最適なエクササイズと言えます。
気になる「階段エクササイズ」の実践方法は?
階段エクササイズの実行方法は、説明するまでもないくらい簡単です。一言でいえば、「階段の上り下り」です。あえてポイントを伝えるならば、より安全に効果的に行う心がけを4つ加えると、さらにOKな結果につながりやすくなりますのでここでご紹介します。
階段エクササイズ4つのOKポイント
1:関節への負担を軽減させるために姿勢を正して実行しましょう
2:不安な時は手すりに摑まるなどの安全対策をしましょう
3:衝撃を軽減する靴選びや歩きやすい鞄選びも楽しみましょう
4:1段飛ばしで階段を上るなどのバリエーション・プログラム作りなどを工夫して、継続が楽しくなるようにしましょう
以上4つのOKポイントを実践しながら、お茶と階段で脂肪燃焼効果を高める日々をお楽しみください。くれぐれも膝や腰の痛むとき、疲れているとき、荷物が大量な時などは、無理に階段を選ばないようにしましょう。
マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男