たるんだ「内もも」をスッキリ細く!自宅でできる簡単エクササイズ
内ももがたるんでしまう原因は?
内ももがたるんでしまう原因は何でしょうか?1番にあげられる原因は、内ももの筋肉が落ちてしまうからです。では、なぜ筋肉が落ちてしまうのでしょうか?それらは、以下の要因が挙げられます。
1.運動不足
2.長時間のデスクワーク
3.座り方
4.歩き方
これ以外にも要因があるかと思いますが、内ももの筋肉が落ちてしまう要因はこれらが代表的なものだと思われます。これらにいくつも当てはまる方は、多いのではないでしょうか?そして、内ももを引き締めていくために様々なエクササイズをしていくかと思います。でも、なかなか引き締まっていかないこともありますよね。
では、どのようなエクササイズをしていくことで、内ももが引き締まっていきやすいのでしょうか?
内ももの筋肉を使うには、◯◯という動作が必要です!
エクササイズで内ももに効かせていくためには、まず内ももの筋肉がどのように身体に付いているかをお話しします。内ももの筋肉は、皆さんが想像している通り、股関節をまたいで、骨盤の恥骨という部分に付いています。これらを使っていくには、脚を閉じる動作が有効です。
しかし、中には、骨盤の下全体に付いてる筋肉もあり、内に閉じるだけでは、上手く使われないものもあります。それを使うためには、股関節の伸展という動作、脚を後ろへ引き、お尻に力を入れるような動作を行う必要があります。
この動作をプラスすることで、内もも全体をしっかり使えていけるのです。では、どのようなエクササイズがいいのでしょうか?それは、ヒップリフトというエクササイズです。
詳しいやり方は、次の項でお話ししますね。
ヒップリフトのやり方
このエクササイズは、ヨガやピラティスなどでも行われるエクササイズです。きっと1度は経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか?このエクササイズを行う上でのポイントは、以下の通りです。
1. 仰向けに寝て、膝を90°よりも狭くなるように立てる。
2. 足の幅は、手の平1枚ぐらいが、膝・両側くるぶし入るぐらいの隙間を空ける。
3. 足裏全体で床を押すようにし、お尻を挙げていく。
4. その時に、足の幅が開かないように行う。
90°の幅が運動中に広がってしまう場合は、タオルなどを畳んだものを膝の間に挟んでおくと意識しやすいので、これを行なってもOKです。回数は15〜20回を1セットとし、2〜3セットを目安に行なってみてください。
エクササイズ中は、お尻やもも裏だけでなく、内ももにも力が入っていることを意識しながら行なってみてください。
まとめ
いかがでしたか?皆さんが普段行なっているような内もものエクササイズでも構いませんが、より内ももを引き締めていきたいのであれば、このエクササイズもおすすめですので、ぜひ行なってみてください。
- 執筆者:
- 北村 智哉