夏の疲れ目に!スッキリ気持ちいい♡ツボ押し&マッサージ
目の疲れには、晴明(せいめい)と攅竹(さんちく)のツボ押し
痛気持ちいいくらいの力で数秒押すだけでも、目が軽くなって疲れが取れるツボです。写真では片側だけしか位置を表示していませんが、どちらのツボも左右両方にあります。
ちなみに、攅竹(さんちく)は目の疲れだけでなく、眉間のシワ予防の効果もあると言われるツボです。PCに向かっているときに、“つい険しい顔をしてしまう”“眉間にしわが寄ってしまう”という方は、作業の合間にこまめに押してシワも同時に予防しましょう。
目周りのマッサージで気持ちよさアップ
ただツボを押すよりも、せっかくなら気持ちいいほうがいいですよね。目の周りの骨ぎわを晴明(せいめい)から攅竹(さんちく)に向かって、小さく円を描くように指をくるくる動かしながらマッサージしてみてください。やってみると、かなり気持ちいいですよ。
マッサージは指が滑りやすい方がやりやすく肌も痛めないので、スキンケアの途中の、クリームなどで滑りがよくなっているときに試してみてください。
最初に晴明(せいめい)のツボ押しをして、そこからマッサージ。最後に攅竹(さんちく)のツボ押しという流れで行うと、ツボ押しとマッサージが両方同時にできてよりスッキリ感が得られます。
デスクで目の疲れをとるなら
目の疲れを一番感じやすいとき、それは仕事中なのではないでしょうか。
仕事中は、マッサージだとこすれてメイクが落ちてしまう可能性があるので、ツボ押しだけのほうがいいかもしれません。仕事中にツボ押しをするときは、デスクにヒジをついて親指でツボを押さえ、親指に頭の重さをかけると、手でグイグイ押さなくてもぐーっと力が入ってしっかり押すことができますよ。
短時間のツボ押しでも、目の軽さと開きやすさを感じられるようになるので、ぜひお試しください。
- 執筆者:
- 木村 瞳