

足元ケアで夏バテ対策!とっても簡単、トントン・くるくる体操
足先だけ冷えを感じませんか?
記録的な猛暑。外出すれば汗はダラダラ、室内に入ればエアコンはガンガン。汗をかいたと思えば冷やされて、温度変化についていけず、体温を一定に保とうする貴方の身体は大混乱・・・。血流の流れは悪くなり、全身から汗をかくような瞬間でも“足先だけはなぜか冷たい”という結果につながります。

そこで、今回ご紹介するのは足元の簡単なケア方法。足元を適切にケアすることで血液循環を改善し、自律神経の乱れ「夏バテ」解消を目指しましょう!
トントン・くるくる体操
1.両脚を伸ばした状態で座り、両足の裏を引き延ばす(20~30秒キープ)
2.片脚の足首を固定し、足首を10回程度回す。
3.反対側の足首も同様に行う。
頭寒足熱(ずかんそくねつ)
夏場は、外気温と室内温度の差から身体はいつでもストレスにさらされている状態。ただでさえ自律神経の乱れを引き起こしやすい季節です。
心臓から一番遠い足の冷えは血液循環が健康的に行われていないことの表れで、身体が健康的に機能するための機能が乱れ始めていることを意味します。昔から「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」と言って、足元が温かい状態を保つことは健康に良いといわれています。

この夏は足元を適切にケアして体循環を改善。夏バテ知らずの健康的な身体を手に入れましょう!
- 執筆者:
- 川満 盛仁