ついつい食べてしまう…そんな方に食欲のコントロール法お教えします♡
■お腹が空いたような気がする空腹感には血糖値が関係している?
朝、昼、夜のご飯を決まった時間に摂っているのに合間に、お腹が空いたような空腹感を感じる方も多く、おやつや小腹を満たすためにお菓子などを食べる方も多いのではないでしょうか?
食事の際に含まれている糖をたくさん摂り過ぎてしまうことで、インスリンが大量に分泌され、血糖値が下がることで空腹感が感じやすくなります。
常にお腹が空いたと感じる方は糖分を摂り過ぎていませんか?それらが癖や習慣となり脳が覚えていることも、一度食事の内容を見直しましょう。
■空腹感をコントロールするには?その1
(1)甘いものを食べ過ぎない
特に気をつけたいのがお砂糖です。お菓子やスイーツだけでなく調味料やジュース、お酒などにも含まれている糖を摂り過ぎてしまうことで、食欲を抑制するホルモンが乱れやすくなることやお腹が空いたと感じることも活発になるため、できるだけお砂糖などの糖類は撮り過ぎないようにしましょう。
(2)食事はゆっくりと野菜から取り入れる
時間がなくてついつい早食いになってしまっている‥なんてことはありませんか?食べ始めてから、お腹がいっぱいと感じる満腹中枢に到達するまで約30分ほどかかりますので、お腹が空いたと感じても一気に食べずによく噛みながらゆっくりと食べるようにしましょう。そして先に、野菜やスープから口にするようにし、急激に血糖値を上げないことがポイントです。
■空腹感をコントロールするには?その2
(3)水分をしっかり摂る
体の約60%は水分で出来ています。摂取する水分量が少ないと、脳が水分を欲して食欲を増すことも。こまめに水分を摂り、1日1.5ℓ~2ℓを目安に水分を取り入れるようにしましょう。
(4)規則正しい生活習慣、睡眠、ストレスの発散
不規則な生活や睡眠の質が低下していたり、睡眠不足が続く、ストレスが溜まると、食欲が増すという方もいらっしゃいます。そんな時についつい食べ過ぎてしまったりすることも‥。日頃から規則正しい生活習慣にし、定期的にストレスを発散するようにし溜めないことが大切です。
このように空腹感は意識して抑えることや、生活習慣の見直しをすることでコントロールすることができます。
ついついコンビニなどでグミやお菓子などを買う癖がある方も、癖をやめることも必要です。空腹感を上手くコントロールするのに参考にしてみてはいかがですか?
- 執筆者:
- 寒川あゆみ