壁を使った頭立ちのポーズで、楽々アンチエイジング! 壁を使った頭立ちのポーズで、楽々アンチエイジング!
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便秘解消!リフレッシュ!壁を使った頭立ちのポーズ

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法 について書いています。 私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。 ―こんなに頑…
2018年06月27日
こんにちは、コラムニストの愛子です。今回ご紹介するのは、内臓機能を高め、イライラを解消する効果が期待できる「逆立ち系ポーズ」の1つ。逆立ち系って、難しそうで抵抗のある方も多いのではないでしょうか。でもご安心ください。壁を使うことで、グッと行いやすくなるのです♪

壁を使った「サーランバ・シールシャ・アーサナⅠ(頭立ちのポーズ)」

サーランバには「支えられて」、シールシャには「頭」という意味があります。

(1)壁の前で四つん這いになる。手は肩幅、足は腰幅に開き、肩の真下に肘をおく。
(2)両手を組む。
(3)体を丸めて、組んだ両手の中に頭を入れる。頭頂部を床につけ、後頭部を手の平に当てる。
(4)両膝を伸ばし、踵を浮かしお尻を持ち上げる。
(5)ゆっくり頭に体重を乗せ、片脚ずつ床から離してお尻を壁に預けバランスをとる。
(6)(5)の姿勢が安定したら、両膝を伸ばす。目線を正面に向けて、3~5呼吸キープ。 

頭立ちのポーズ
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(7)もし余裕があれば、壁を軽く蹴って壁から離れ倒立し、3~5呼吸キープ。
(8)片足ずつ床に下ろし、四つん這いの状態に戻る。

ポイント

・頭と壁の距離が5cm程度のところでポーズをとりましょう。壁から離れすぎると、背中が曲がってしまい望ましい形でポーズをキープしづらくなります。

・(7)は余裕が出てきてからでOKです。無理せずご自分のペースでポーズを深めていきましょう。

・首を痛めている場合は行わないでください。

期待できる効果

・エイジングケア
・内臓機能を高める
・リフレッシュ
・イライラを解消
・集中力を高める
・血行促進(特に脳への血流量アップ)
・やる気アップ
・便秘解消

リフレッシュ
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おわりに

難しそうに見えるかもしれませんが、壁を使うと案外簡単です。柔軟性や体力に自信のない方にも取り組んでいただけると思います。とっても爽快感のあるポーズですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

執筆者:
愛子