夜遅くに食べても太らない。寝る前のダイエット食事法
炭水化物は早めに食べておく
ゆっくり夕食をとるのは帰宅するまで難しい、そんな場合はおにぎりなどを持参。消費しないぶんは体脂肪として蓄えられやすい炭水化物を摂取しておきましょう。
エネルギー源としてとても重要な栄養素ですが、寝る直前よりも活動中に消費されるもの。必要なタイミングで食べるようにしてください。
夕食はたっぷりのきのこ&野菜とたんぱく質を
夕食には、ゴロゴロ野菜のスープやゆで野菜など、消化がよく内臓を温める野菜料理を。また、疲労回復や肌・筋肉の再生に必要なたんぱく質をしっかり摂取しましょう。唐揚げや味の濃い中華料理などはなるべく避け、煮物や塩焼き、鍋などであっさりいただきましょう。
どか食いに注意!
夜中に一人で食事をするとついつい食べ過ぎてしまいませんか? 眠気や疲れ、ストレスで食事を楽しむ余裕がなかったり、モヤモヤした気持ちを食事で晴らそうとすると、どか食いを招きやすくなります。
「こんな遅い食事じゃ、太っちゃう!」と思いながら食べるのもNG。思い込んで食事をすれば、その結果を引き寄せてしまうかもしれません。
夜遅い食事では、翌日たっぷり活動できるように体調を整えることが大切。内臓に負担をかけ過ぎないようにして、代謝を高める食べ物を取り入れましょう。間食や夕食メニューを工夫して、太らない体質を目指しましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota