食事制限はNG!体脂肪を減らしてメリハリボディを実現する食べ方のコツ
体脂肪を減らす食事のコツ
1:食前に牛乳や豆乳、野菜スープなどの“汁物”を飲む
食前に水分量の多いものを食べることで、食事の満足感を高めることができ、食べ過ぎ防止につながります。また、牛乳や豆乳には細胞の原料であるたんぱく質が豊富。筋肉不足によるたるみを防ぎます。
具沢山の野菜スープには、食べ過ぎ防止以外に、ビタミンの摂取による代謝アップが期待できます。
2:サラダに大きめのトマトやブロッコリーを入れる
トマトを大きめにカットしたり、ブロッコリーを入れたりすることで、サラダに“大きな具材”を取り入れることができます。
野菜は脂肪燃焼をサポートしたり代謝を高めたりするビタミン類が豊富な上に、噛みごたえがあって満足感を得やすい食材。“できるだけ大きいもの”を取り入れることで栄養素と満足感を確保しましょう。
3:肉類よりも魚介類を選び、炭水化物を0にしない
細胞の原料であるたんぱく質は、肉や魚、卵、豆製品、乳製品などに豊富。中でもおすすめなのは、より脂質量が少ない魚介類です。
また、脂肪に変わりやすいと言われている炭水化物(ごはんやパン、麺類など)も重要なエネルギー源。不足すれば脂肪燃焼のはたらきが低下してしまいます。じゃんけんの「グー」の形を目安に、握りこぶし1個分ほどは食べるようにしましょう。
ここから本番スタート!
脂肪燃焼や筋肉の発達に必要な栄養素をしっかりとれるようになったら、本番スタート。やせやすい状態に整えたところで、運動を取り入れましょう。より短時間で引き締まり、太りにくくなりますよ。
やみくもに食事量を制限するのではなく、余分なもののみ削ること。毎日の食生活を見直し、栄養素の不足を防ぐことで、効率よく体脂肪を減らしていきましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota