呼吸法を変えるだけ?気になるフェイスラインのたるみを一気に解消!
口呼吸がたるみの原因に!
フェイスラインがたるむ大きな原因の1つとして、口呼吸が挙げられます。口で呼吸をしていると、いつもポカンと口が開いていることになります。口を閉じるときに使う口回りの筋肉が衰え、だらしないフェイスラインになってしまうのです。
【こんな方は口呼吸をしているかも?】
・人から口が開いていると指摘されたことがある
・唇が渇きやすい
・口内がパサパサしている
鼻の通りをチェック
口呼吸になってしまうのは、鼻の通りが悪く鼻呼吸がし辛いことが原因であるケースが多いです。まずは口を閉じ、鼻だけで呼吸して確かめてみましょう。
ただ、長年自分の体と付き合ってきていますから、本当はあまり通りが良くないのに、今の状態を普通だと感じることもあります。一度、耳鼻科で鼻の状態をチェックしてもらうのがいいでしょう。適切な治療、アドバイスを受けることができます。
口輪筋を筋肉を鍛えよう
口を閉じるときに使う筋肉を口輪筋(こうりんきん)と言います。口輪筋が衰えていると、意識的に口を閉じても、気が緩むと知らぬ間に開いてしまいます。
1)専用グッズを使ってエクササイズ
バラエティショップやインターネットで、口輪筋を鍛える専用グッズが売られています。高額なアイテムもありますが、2,000~3,000円程度のものもたくさんありますよ!テレビを観ながら、家事をしながら、加えて口を動かしていれば自然と鍛えらえるアイテムが多いので、忙しい方にピッタリです。
2)風船を使ってエクササイズ
風船を膨らませるだけで、口輪筋を鍛えることが出来ます。通常のエクササイズと違い、風船が膨らむのが目に見えるので効いているのだとイメージしやすいのではないでしょうか。100円均一やインターネットで購入出来ます。
3)舌で口輪筋を刺激する
舌を前歯と唇の間に入れて、大きく回しましょう。10~20回程度繰り返し、反対方向にも回しましょう。中から口周りの筋肉を刺激し、ほぐしていきます。
全部やらなくてOK。やりやすそうなものをどれか1つでも取り入れてみてくださいね!
おわりに
いかがでしたか?根本的な原因を取り除くことで、普段のケア(マッサージや美容液など)の効果も高まります。引き締まったフェイスラインは若々しく美しい印象を与えます。ぜひ諦めずにトライしてみてください!
- 執筆者:
- 愛子