ついついやりがち!安眠を阻害する習慣とは? ついついやりがち!安眠を阻害する習慣とは?
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ついついやりがち!安眠を阻害する習慣とは?

2017年02月04日

日々行っている習慣が、安眠や質の良い睡眠を阻害している可能性があります。いくつあてはまるかチェックしてみましょう。

モコモコパジャマはNG?

冬になるとモコモコしたあったかパジャマが人気ですが、実は裏起毛や厚手のパジャマは寝返りがうまくできなくなる元なのだとか。 肩こりや腰痛、さらには慢性疲労の原因になるので、眠っても疲れが取れないという事態に・・・。パジャマは冬でも薄手で、布団や毛布で温かさをカバーしましょう。

熱めのお風呂に入ること

寒い冬になると、熱いお風呂が気持ちいいと感じるものです。芯からぽかぽかほっかり温まると感じるでしょう。汗もしっかり出て、デトックスだと感じる女性も多いのでは?

しかし、熱いお湯は交感神経を刺激して脳や体を活発化させる原因になるので、熱めのお湯に入りたければベッドに入る3時間前を原則として覚えておきましょう。

冷え性の女性の靴下

冷え性の女性に多いのが、靴下を履いて寝るという行為。もこもこ靴下などを履いて寝ている女性も多いようですが、実は靴下を履くと安眠障害が出ると言われています。 足を圧迫すると血行が悪くなり、余計に冷えを招くことに。足裏を塞ぐと体温が下がりにくくなり、安眠できなくなるので注意が必要です。

体のメカニズムは難しいもので、安眠には深部体温を下げることが必要です。表面に温かさがあってはそれができませんから、ついついやってしまいがちな冬の行為をやめてみましょう。

※ 本記事は美容情報の提供を目的としており、医学的な正確性、効果や効能を保証するものではありません。本記事は自己の責任において利用し、必要ならば適切な医療機関を受診するなど、ご自身の判断で行ってください。