老けない、太らない!?お風呂で疲れを癒して代謝を高める
お風呂に“ホットタオル”を持参しよう!
疲れた日こそ、しっかりと湯船にお湯を張って身体を芯からあたためるようにしましょう。体液循環の流れがスムーズになり、老廃物を排出するはたらきや、疲労を回復させるはたらきが高まります。
さらにもう一歩、濡らして電子レンジで温めた“ホットタオル”を持参。肌に触れても熱すぎない温度に調節して、湯船につかりながら、顔の上にそっと乗せます。じんわりと顔全体が温まるのを感じながらリラックス。アロマの香りをプラスしてもいいですね。
お風呂のお湯は、40度以下に。じっくり、ゆっくり温めましょう。急な体温変化は身体への負担が大きく、体内のはたらきを弱める原因になります。
顔も身体も、めぐりがよくなる
湯船のお湯は、身体全体を芯から温め、体液のめぐりをスムーズにします。また、顔にホットタオルをあてることで、湯船から出ている顔まで温めることが可能。より体内の循環をよくすることができます。
さらに、温かいタオルでじんわり温めることで、リラックス効果も。リラックスすると身体の緊張がほどけ、こりを改善する効果が期待できます。
つまり、よりしなやかでめぐりの良い状態に整えることができるということ。寝ている間に行われる疲労回復のはたらきも高まります。
夜のお風呂で全身を温めることで、より代謝のよい、若々しい状態に整えることができます。ぜひ、お風呂の効果を高めるアイテムとして、ホットタオルを活用してくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota