代謝の低下・老け・不調を招く「冷え」習慣3つ 代謝の低下・老け・不調を招く「冷え」習慣3つ
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太りにくく老けにくいポカポカ美人に!代謝の低下・老け・不調を招く「冷え」習慣3つ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2016年08月24日
あなたの体内は冷えていませんか?今すぐ冷えを招く習慣を見直して、太りにく体質をつくりましょう!

体内の冷え度チェック!

□手足やお腹が冷たい
□便秘がち
□頭痛や肩こり、腰痛がひどい
□胃もたれがする
□朝起きるのが辛い
□集中力が続かない(やる気が起きない)
□太りやすい
□疲れやすい
□肌荒れがひどい
□体温を測ると、いつも36度未満


突然ですが、これらの症状のうち、いくつ当てはまりますか?当てはまるものが多い人ほど、体内が冷えている可能性大。

冷えのイメージ
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寒い季節や場所で一時的に冷えているだけなら問題ありませんが、季節を問わず慢性化している場合は要注意。老けや太りやすい体質、不調の原因になっているかもしれません・・・!

冷えは「低代謝」を招く

体内が冷えると、はたらきが低下。新陳代謝が滞り、肌のターンオーバーの乱れや消費カロリーの低下、内臓の不調や心がすっきりしないなど、様々な老化・不調を招いてしまいます。

また、冷えが慢性化すると、筋肉もこり固まり、歪みや肩こり・腰痛、胸や顔が垂れる、姿勢が悪くなりスタイルが悪く見えるなどの不調も・・・!老化まで促進してしまうのです。

顔や身体の不調のイメージ
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体内をポカポカ温めれば、体液循環や筋肉の動きがスムーズに。酸素や栄養素が隅々まで行き渡り、内臓のはたらきも活発になります。太りにくく、老けにくい体質に整えることができますよ。

筋肉量の少ない女性は冷えやすいと言われていますが、生活の工夫で冷えを予防・改善することが可能です。まずは、冷えを起こしやすい次の3つの習慣を無くしていきましょう。

今すぐ見直したい“冷え習慣”3つ

(1)長時間の同じ姿勢
デスクワークやパソコン・スマホの操作、テレビ鑑賞など、長時間同じ姿勢を続けることは体液循環を停滞させ、冷えを招きます。

スマホ操作で長時間の同じ姿勢のイメージ
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(2)冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎ
冷たい食事は内臓を冷やす原因。温かいスープやホットドリンクを飲んだり、冷たいものはよく噛んで口の中で温めてから飲み込むようにすると、冷えを防ぎやすくなります。

(3)運動不足
熱を生み出す筋肉は、使わなければ衰えます。身体を大きく動かすことで体液循環が促がされますから、冷えの予防・改善にも、めぐりをよくして代謝をアップさせるためにも、運動は欠かせません。

運動をするイメージ
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年齢を重ねれば重ねるほど、代謝が低下しやすく、冷えやすくなります。生活習慣を見直して冷えを招く習慣を減らし、太りにくく老けにくい“ポカポカ美人”を目指しましょう!

執筆者:
Nao Kiyota