効果は手軽さ以上!呼吸するだけで腹筋運動になる「ぽっこりお腹改善呼吸法」
お腹には腹筋が必要
まずは、お腹を触ってみてください。お腹まわりって骨がないですよね?胸まわりには肋骨があって腰から下には骨盤があるのに、お腹だけ骨がないんです。
骨がないので筋肉が落ちてしまえば、どんどんお腹がぽっこりと出てきてしまいます。ぽっこりお腹を凹ますには、やはり腹筋がとても必要なんです。
キツイ運動は、したくない・・・
キツイ腹筋運動って、あまりしたくないですよね。始めてもキツイと続かなかったり、続いてもやめたらリバウンドしてしまったりしてしまいます。結局始めたらずっと続けないと、やめたら筋肉は衰えてしまいます。「えっ!?じゃあずっと腹筋運動していないといけないの?」って思いますよね?
安心してください。そんなことはありません。みなさんがいつも何気なくしている事を少しだけ変えるだけで、いつでもどこでも腹筋を鍛える事ができるんです。
呼吸は必ずしている
呼吸は必ずしていますよね。必ずしている呼吸をちょっとだけ変えて、ぽっこりお腹を改善していきましょう。呼吸は深くすれば身体中にたくさんの酸素が行き渡り、代謝が上がります。そして、大きくカラダの内側が動くのでコリがほぐれたり更に血流が良くなり代謝が上がり、自然と痩せ体質に変わるのです。今回はぽっこりお腹改善呼吸法をやっていきましょう。
1.立っていても座っていても寝ていてもできます。
2.慣れるまで、ぽっこりお腹に手を置きましょう。
3.口から息をゆっくり吐いて、自然に息を吸います。
4.ぽっこりお腹を凹ませながら口から息をゆっくり吐きます。同時にぽっこりお腹に指を立てて押しましょう。背中を丸めないように苦しくなるまで息を吐きます。お腹を押し続けてください。
5.自然と鼻から息を吸います。
6.4と5を繰り返しましょう。
腹筋に刺激!
コツは、息を吐くときにお腹をしっかり凹ませて。指でお腹を押して、腹筋を外側からも刺激を与えます。腹筋が外側からも刺激を受けて筋肉が育ち、ぽっこりお腹改善されていきます。
手をお腹に置かなくても、息を吐く、お腹を凹ませる呼吸はどこでもできるので、歩いている時や電車での移動中などに是非やってみてください。
- 執筆者:
- KAORI