お盆休み明けに、仕事に行きたくない人のための3つのストレス解消エクササイズ
というわけで、今回は、「お盆休み明けに、仕事に行きたくない人のための3つのストレス解消エクササイズ」について伝授します。
◆長期休み後に不調をきたす理由とは?
まず、自律神経には交感神経と副交感神経があります。これら2つの神経のバランスが整うことで、免疫力が高まりやすく、体調が良くなりやすいのです。
ところが、休みが続くことで副交感神経が優位になりやすく、リラックス状態が継続し、身体が思うように動けなくなる傾向があります。
◆お盆休み明けに元気に過ごす健康習慣
涼しくなるまであと少し、残暑を乗り切りましょうね♪
1.お盆休み最終日に、お祭りなどで歩き回りましょう!
休みの最終日に家でごろごろしていませんか?最終日に、お祭りなどに積極的に出かけることで、交感神経が優位になり、翌日の仕事始めもスムーズに身体を動かしやすくなりますよ。
2.仕事に行く前日の夜に、カバンや下着、衣類の準備をしましょう!
朝、出かけるときの憂うつが少なくなりやすいですよ。
3.普段より30分前に出社しましょう!
誰もいないオフィスでゆっくりとお茶を飲んだりするだけでも、気持ちに余裕ができるのでオススメです。また、その日の仕事内容をじっくりとチェックできて、業務がはかどりやすくなりますよ。
◆お盆休み明けに、仕事に行きたくない人のための3つのストレス解消エクササイズ
寝る前やプライベートな時間に行ってくださいね♪
1.テレビのCM中などに、その場で立って足踏みしましょう!
不安や憂うつを抱えていると、幸せを感じる脳内ホルモンのセロトニンが減少する傾向にあります。一定リズムの繰り返し運動を行うことで、そのセロトニンを活性化に導きやすくなるのです。腕を大きく振った方がよりセロトニンを活性化しやすくなりますよ。
2.大好きな音楽を聴きながら、両手・両足を開閉させましょう!
ジャンプしながら行ってくださいね♪好きな音楽を聴きながら、身体を動かすことで、脳内麻薬のエンドルフィンの分泌を促進へと導き、幸福を感じやすくなりますよ。
3.両手を頭の後ろで組み、膝の曲げ伸ばしをしましょう。
全身の筋肉が刺激されて、血流を改善へと導き、脳へのストレス反応を抑制する効果が期待できます。感情をコントロールしやすくなり、不安や憂うつを感じにくくなります。
お盆休み明けも、元気に過ごしましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃