ひねるだけ!「くびれ作りの1分半ストレッチ」のやり方
くびれ作りのストレッチで大切なポイント
脇腹の筋肉と体幹をひねる
くびれを作りたい方に意識してほしい筋肉は、腹斜筋・腹横筋・横隔膜の3つ!
上記の脇腹のサイドの筋肉と体幹を意識することで、ほっそりとくびれた美しいウエストに近づくことができるはずです。
呼吸を意識的に行う
くびれ作りのストレッチは、呼吸を止めないように注意しながら、意識的に呼吸を繰り返すことが大切です!
お腹の底から呼吸をすることで、普段あまり使われない脇腹の筋肉にアプローチすることができます。
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STEP1:長座の姿勢で座る
まずは長座の姿勢で座ります。
POINT:ふたつの座骨で床を押して、背筋をスッと伸ばし、頭頂を天井の方向へと引き上げるようにしましょう!
STEP2:右足の膝を曲げて左足をまたぐ
右足の膝を曲げて、左足をまたいで足の裏を床へつけましょう。
そこから左足の足先を天井方向へと向け、右足の裏全体が床に根付くようにつけていきます。
STEP3:左ひじを右膝の外側へ引っかける
右手はカップハンドの形で床をとらえて、まず左手を天井へ向けて上げます。そのまま左ひじを右膝の外側へ引っかけましょう。
STEP4:息をはきながら右側を振り返る
鼻から息を吸って、もう一度背筋を伸ばし心を落ち着かせます。
次に息をゆっくりと吐きながら、ウエスト→胸→顔の順番で右側を振り返っていきましょう。
POINT:目線は肩越しに後ろを見る
そのまま右側にゆっくりと振り返っていきます。目線は、肩越しに後ろの方を見るように振り返っていくのがポイントです。
STEP5:さらに“ひねり”を強くする
背中をまっすぐに意識したまま、下腹部からひねっていきます。吐く息はお腹が薄くなるまでしっかりと吐き切るように意識しましょう!
STEP6:反対側も同様に行う
STEP1~STEP5までの流れを、反対側も同様に行っていきます。
POINT:合掌をするとさらに深まりが増す
下腹部からひねった際に、胸の前で“合掌”を作ってひじと膝を押し合うと、さらに深まりが増します。
背中が後ろに倒れないように骨盤と床を垂直に立てて、座骨で床を押して首筋が長くなるように保ちましょう!
STEP7:膝を抱えて力を抜く
最後は膝を抱えて、完全に脱力して腰や背中を緩めましょう。このときも呼吸を止めないように意識するのがおすすめです!
くびれ作りのストレッチにチャレンジしてみよう
今回ご紹介した「くびれ作りのストレッチ」は、寝る前などのちょっとした時間にも簡単にできるような方法です。
動画の中でもご案内したように、呼吸や姿勢を意識しながら、ゆっくりリラックスしてチャレンジしてみてくださいね♪
- 執筆者:
- Kumi