【鳩のポーズ】肩こり改善＆美脚効果が望めるヨガのコツ・やり方

気持ちが前向きになる
胸を開くポーズなので、気持ちを前向きにしてくれる効果が望めます。

美脚効果
後ろに伸ばした脚の太もも前面に強くストレッチがかかるため、前張りタイプの太ももの方の美脚効果に期待できます。

猫背気味の方・肩こりの改善
肩や胸にも強くストレッチがかかるので、猫背気味の方や肩こりの改善に効果的です。

ヨガマットの上で、腕立て伏せの態勢になります。

そのままお尻をマットに下ろして、後ろの伸ばしている足の甲をマットに付けます。

POINT：骨盤が横に開いてしまいやすいのでお尻を下ろしたら一度、骨盤とおへそを正面に向け直しましょう！

後ろに伸ばしている足の甲を、同じ側の手でつかみます。

ゆっくりと太もも前面の伸びの様子を感じながら、お尻の方に引き寄せていきましょう。

そのまま後ろの足の甲を、つかんでいた腕の肘に引っ掛けます。

もう一度、骨盤とおへそを正面に向けながら頭の後ろで両手を握り合わせます。

POINT：呼吸が浅くなりやすいので、呼吸に意識を向けてポーズをキープしましょう！

腰を絶対に反らせない
腰を反らせていると勘違いしやすいですが、腰は絶対に反らせてはいけません。胸を開いて、柔軟な肩で行うポーズです。

肩甲骨を寄せて胸を開くように意識して挑戦してみてください。

腰の負担は違うポーズでリカバリー
「腰は反らせない」と言っても、胸が開きにくい方は少なからず腰に負担がかかってしまいます。

鳩のポーズの後は、背中を丸めるような動きのあるポーズで背中を丸めてお休みしましょう。

「鳩のポーズ」はヨガの中でもメジャーなポーズですが、難易度が非常に高いポーズでもあります。

腰を痛めてしまわないように、肩甲骨を寄せてとにかく胸を開く！ということを強く意識して行ってみてください。

大きく胸を開くことで、たくさんの酸素が肺に送り込まれて、とっても気持ち良くハッピーな気持ちになれますよ♪