橋のポーズ 橋のポーズ
画像出典: 美LAB.編集部

【橋のポーズ】ヒップアップ&骨盤底筋群の筋力アップのヨガ

全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!
2019年06月03日
「橋のポーズ」は、身体の前面にストレッチをかけるヨガのポーズ。太もも裏の筋肉とお尻の筋肉が刺激されるので、ヒップアップや骨盤底筋群の筋力アップに期待ができます。今回は、ヨガインストラクターのHikaru先生に「橋のポーズ」のやり方をご紹介いただきました!

「橋のポーズ」で期待できる効果

ヒップアップ
太もも裏の筋肉とお尻の筋肉が刺激されるので、ヒップアップ効果が期待できます。

骨盤底筋群の筋力アップ
内ももを意識して締める動作を入れることで、骨盤底筋群の筋力アップ効果が望めます。

内臓の活性化
「橋のポーズ」は軽く逆転が入るポーズなので、弱っている内臓が活性化につながります。

気持ちが前向きになる
身体の前面を大きく伸ばすポーズのため、気持ちを前向きにしてくれる効果に期待できます。

STEP1:あお向けで横になる

橋のポーズ
画像出典: 美LAB.編集部

ヨガマットの上に、あお向けの態勢で横になります。

STEP2:両ひざを立てる

橋のポーズ
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両ひざを立てて、つま先が外に向かないように足を置きます。

STEP3:お尻を少し持ち上げる

橋のポーズ
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体の横に置いた両手のひらでマットを押して、お尻を少し持ち上げます。

STEP4:上げられるところまでお尻を持ち上げる

橋のポーズ
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胸を開きながら、上げられるところまでお尻を持ち上げます。

POINT腰の力は抜いて、内ももをしっかり締めておきましょう。

STEP5:あごを胸に近づけてもうひとつ胸を開く

橋のポーズ
画像出典: 美LAB.編集部

肩を背中側に入れ込みながら肩甲骨を寄せて、あごを胸に近づけてもうひとつ胸を開きます。

「橋のポーズ」を試すときの注意点

橋のポーズ
画像出典: 美LAB.編集部

肩甲骨を寄せて胸を開く
腰を反らせてしまう方が多いですが、腰を痛める原因になるため肩甲骨を寄せて胸を開くことを意識して行いましょう!

内ももに力を入れる
お尻を持ち上げた後に、つま先が外側を向いてしまいやすいです。内ももにしっかり力を入れてつま先は正面でキープしましょう!

手のひらでマットを押す
背中側で手を握り合わせるのが難しい方は、手はマットに下ろしたままで大丈夫です。その際に、手のひらでしっかりマットを押しましょう。

「橋のポーズ」のアドバイス

ヨガインストラクター
画像出典: 美LAB.編集部

普段の生活で、身体の前面を伸ばす動きは意識しない限りほとんどありません。腹筋がギュッと縮んでしまうと、猫背の原因にもつながりかねません

「橋のポーズ」は身体の前面にストレッチをかけて緩めてくれるポーズなので、一日の終わりにぜひチャレンジしてみてくださいね!

執筆者:
Hikaru