減量中【ヘルシーだから】と食べてるけど、実は太る元となる食品はこれ! 減量中【ヘルシーだから】と食べてるけど、実は太る元となる食品はこれ!
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それって本当にヘルシー?実は太ってしまう食品3つ

睡眠栄養指導士®︎ ヨガインストラクター 食育指導士 エアロビクスインストラクターとして活動をする中、日々のハードワークによるストレスで慢性胃腸炎を患い体質改善でヨガを取り入れ、体調が良くな…
2018年10月28日
ヨガインストラクター兼 睡眠の専門家、内藤 絢です。貴方はダイエット中、よく食べる物はありますか?一見ヘルシーだからと選ぶ食品、綺麗な姿を見せながら実は「おデブの要素」が潜んでいる物もチラホラ…。ヘルシーな顔をしながら太る要素がある食品、代表的な3つを紹介します。

ヘルシーと言えばコレ!が、実はヘルシーとは真逆です。

減量中の女性がこぞって手に取る「春雨」。米の代わりに選ぶ事も多いようですが、糖質がかなり高く、返って脂肪になりやすいです。

春雨の原材料は主にデンプン。通常のカップ春雨の量は1袋40g・糖質量は34.2g、100gにすると85.5gと、何と白米の100gあたり37gの2.5倍近くもあります。

エネルギーとして使われない糖質は脂肪に変わるので、これは要注意!スリムな身体の為の主食は米食をおすすめします。

美容に良いナッツ類も要注意!

減量中の他、美容の為に間食はナッツと言う女性が多く見られます。これも選ぶ種類によっては糖質×脂質のダブルパンチで返って太りやすくなる上、吹出物の原因となり美を遠ざけます。

量は1日あたり【手のひら一盛り】まで!食べるなら無塩・揚げてない物にしましょう。

中でも要注意はチョコと高相性の「カシューナッツ」と「ピーナッツ」。カシューナッツは100gあたりの糖質が20gと、減量中1日あたりの糖質130gの約6分の1を占めます。

逆に選んで頂きたいのは「アーモンド」と「クルミ」。アーモンドの糖質は100gあたり9.3gと控えめですが、クルミも同様です。

くるみ
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ドライフルーツの食べ過ぎは酸化の原因に!

美容に良いと思われているドライフルーツ。購入時、必ずパッケージの裏面を確認しましょう。値段の幅も広い分、品質にも大差があります。身体に良い働きをもたらす【無糖・無着色】の物のみを選びましょう。甘さと比例して全体的に糖質が高く、消化にも時間が掛かるので食べ方によっては太る元になります。

また、ヘルシーなイメージの「フルーツグラノーラ」はシリアルにも砂糖含有量が多いので、減量の大敵です。これも1日あたり【手のひら半盛り】までにしましょう!

【100gあたりの糖質】
ドライジンジャー:88.2g
ドライレーズン:83.4g
ドライマンゴー:77.0g
ドライブルーベリー:74.2g
ドライキウイ:67.7g
ドライいちじく:66.0g
ドライプルーン:61.6g

このように、白米茶碗一膳分の55gを上回ります。

ドライフルーツ
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これを知っていれば美もダイエット成功も両方が叶えられます。いざと言う時、是非お試し下さい!

執筆者:
内藤 絢