細い脚を手に入れるには?プロ直伝の美脚に導く習慣やストレッチ方法
脚の太さに違いが生まれる理由とは?
脚が細い人と、そうでない人の違いは、おもに日々の行動習慣にあります。脚が細い人の行動と、太い人の行動には明らかな違いが見られます。
そこで今回は、両者の違いを比較することで、なぜ脚が痩せないのか?という原因を明らかにしていきましょう。
細い脚の人の特徴
よく動く
普段の活動量は多いでしょうか?それとも少ないでしょうか?痩せるためのポイントは、適切な筋肉を適度に使うということが大切です。
日頃の活動量が少なければ、自然と脂肪が付きやすいカラダになり、脚も太くなりやすいです。
股関節が柔らかい
股関節が硬いと、下半身痩せに必要なお尻や内ももの筋肉が上手くはたらきません。脚の前側やふくらはぎなどに筋肉がつき、結果的に脚が太くなってしまいます。
細い脚の人の習慣
歩幅が広い
モデルウォーキングの講座でも、小股でちょこちょこと歩かないよう指導されます。歩幅の広さは脚の細さと比例すると思って、大きな歩幅で歩くように心がけましょう。
姿勢が良い
猫背や反り腰など、姿勢が悪いが故に脚が太くなっているケースがあります。ただ背筋を伸ばせば良いというわけではなく、姿勢を保つような筋力をつけることで代謝のいい身体づくりへとつながります。
細い脚へと導く「内ももストレッチ」
STEP1:四つん這い姿勢をとる
STEP2:伸ばしたい側の脚を真横へ伸ばす
POINT:つま先を正面へ向けて、足裏は床に着いていることを確認します
STEP3:背筋を伸ばしたまま、手で床を押すように身体を後方へ引く
STEP4:内ももにストレッチを感じたら、また元の位置に戻す
STEP5:ここまでの動作をリズミカルに10回繰り返す。反対も同様に行いましょう。
細い脚に導く生活習慣とストレッチを取り入れよう
脚をストイックに鍛えるばかりでは余分な筋肉が付いてしまい、逆に筋肉太りを起こしてしまうことも。脚やせに必要なことは、身体の使い方です。
まずはストレッチを行い、ちゃんと股関節が動くか?筋肉はちゃんと使えているか?という視点を持つようにしましょう。それが脚やせの第一歩です!
- 執筆者:
- 飯沢 芳明