何度もダイエットを挫折してしまう人、この3つを守ればスリムボディ♡
ダイエットの効果を上げるのは〇〇!
皆さんはダイエットの効果を上げるためにどんなことをしますか?極端な食事制限やハードな運動もありますが、なかなか続きませんよね??そんな方には、最適の方法があります。
答えは、内臓を元気にすること。
内臓とは、胃や腸、肝臓などが大きなウエイトを占めます。実は、基礎代謝の内訳としてこの内臓が占める割合は約60パーセントほどになるのです。ですから内臓が元気に働いているほど代謝しやすく痩せやすい。逆に内臓の機能が弱っている人は、代謝しにくく痩せにくいということになります。
内臓を元気にするには・・・
基礎代謝の6割を占める内臓の働きをよくするには、どうしたらいいんでしょうか。
まずは内臓が元気な状態とはどういうものかというと、わかりやすいところでいえば、お腹が空くこと、便秘や下痢がないこと、身体が重怠くないことなどが挙げられます。これらのような状態があると内臓がうまく機能しておらず、ダイエットのためにエネルギーが使われません。ですからこれらをまずは改善することが、ダイエットの効果を上げるポイントになるのです。
ではどうやって改善していくのかですが、基本的には食べ方や食べるもの、食べるタイミングや時間を変えていくわけですが、最も簡単なのがちゃんとお腹が空いたら食べることです。
多くの方が、ちゃんとお腹が空いていないのに、ご飯や間食を食べてしまっているのです。朝食べてお腹が空いていないのに、12時だからとお昼ご飯を食べていませんか?
消化が終わっていないのにさらに食べ物を入れることで、もっと内臓に働けと言っているようなものですよね。自分のデスクに書類が溜まっているのに、さらに追加されたらドッと疲れるのと同じなんですよ!!
内臓を元気にする3つのこと
では、その疲れた内臓を元気にする日常で気を付けるべき3つのことをお話しします。
1:お腹が空いたときに食べる
2:よく噛む
3:朝はご飯にする
この3つから始めてみませんか?
1は先ほど話した部分ですから、胃腸を疲れさせないための鉄則ですね。
2はその消化を助けるために、しっかりと咀嚼することです。また咀嚼することでカロリーを消費しますので食べながら、痩せることにもつながります。
3は朝は簡単にパンで済ませたい方が多いと思いますが、消化を朝のエネルギー補給を効率よくするには、ご飯のほうが適しています。
極端な食事制限やハードな運動をする前に、まずは内臓を元気にしてみませんか?そうすることでもっと効果的にダイエットできますよ。
- 執筆者:
- 大小田 健介