「フルーツは太る?痩せる?」その真実と太らない食べ方とは・・・
様々な意見が溢れるダイエットとフルーツの関係。あなたは、どちらを信じますか?
野菜だって、食べすぎれば太るのは当たり前
低カロリーな野菜だって、調理の過程で調味料のカロリーが追加されたり、ソースをたっぷりつけて食べたり、たくさんの量を食べればカロリーオーバーになるかもしれません。
また、どんなに低カロリーでも野菜「ばかり」食べていては、栄養不足でエネルギーを消費できない低代謝状態に。ダイエット中の救世主とも思われがちな野菜だって、食べ方によっては太ります。
フルーツも、同じ!
フルーツには果糖が含まれていることは、事実です。食べすぎればカロリーオーバーになる可能性は十分にあります。フルーツに限らず、どんな食材も「食べるだけで魔法のように痩せる」ことはありませんし「食べただけでびっくりするほど太る」こともありません。
消費するエネルギー量のぶんだけ取り入れていれば太ることはありませんし、栄養バランスを整えて体内のはたらきを活性化させることで、たっぷり食べても体脂肪をメラメラ燃やす体質に整えることも可能。
フルーツ「だから」太るのではなく、食べ方に問題があるのです。
フルーツをダイエットに活用しよう!
フルーツは、消化・吸収やエネルギー代謝をサポートするビタミン・ミネラルの宝庫。栄養バランスを整えるのに役立つ食材です。また、食物繊維が豊富で腸内環境を整えやすいのも大きな魅力。消化しやすいためすぐにエネルギーに変わります。
食べ方次第で、ダイエットにプラスにもマイナスにもなる。どんな食品でも同じです。フルーツは代謝を高めて痩せやすい体質を作るのにぴったり。一日200g程度を目安に、カロリーオーバーにならない範囲で取り入れましょう。美肌にも、健康維持にも、オススメです!
- 執筆者:
- Nao Kiyota