ダイエットに疲れた! と思ったら食べるべきもの
豚肉
豚肉に豊富に含まれているのが、ビタミンB1。ビタミンB1には糖質の代謝をサポートするはたらきがあり、不足すると疲労や筋肉痛を長引かせやすくなります。運動量が多い日や、筋肉痛が長引く場合は、ぜひ豚肉を取り入れましょう。疲れが抜けず風邪をひきそうかも?と思ったときにもおすすめです。
さらに体内のはたらきを活性化するために、玉ねぎや大根と合わせるのがおすすめ。合わせやすいうえに、代謝を高めるのをサポートしてくれます。
夏野菜
色が濃く、抗酸化(老化抑制)成分が豊富な夏野菜は、代謝アップに◎。むくみ改善におすすめのキュウリやズッキーニ、代謝アップにはナスやトマトがおすすめ。
油と一緒に取り入れると吸収されやすいため、煮込み料理に取り入れたり、オリーブオイルやエゴマ油などの良質な油を入れたドレッシングでいただきましょう。
甘酒
「飲む点滴」とも言われる甘酒には、アミノ酸やビタミンが豊富。体内で吸収されやすく、疲労回復や代謝アップ効果が期待できます。
発酵食品のため、腸内環境を整えるのにもおすすめです。そのまま飲むだけでなく、料理に活用することも可能。料理にコクを加えることができますよ。
夏は代謝が低下しやすい季節。体内を元気にする食べ物をしっかり食べましょう。
疲れで動きたくなくなったり、頭がうまく回らなくなった場合は、ダイエット効果も低減している可能性あり。体内を元気な状態に整えて、ぐんぐん体脂肪を燃やせる状態にしましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota