バストラインを守ろう♡たった数分のエクササイズでバストアップ!
胸を引き上げる関節を柔軟にしよう!
バストアップは、胸を張るというよりも、引き上げるといったイメージなんです。特に鎖骨の下に手のひらを横向けに当てた辺りの肋骨と背骨の動きが大事なんです。猫背姿勢で過ごしていると、ココが硬くなるので、デコルテラインが落ち込み、トップの位置も下がって、バストラインが崩れて見えるんです。
日中過ごしている時の動きの逆の動きで、骨格ラインを整えてあげましょう♡デスクワーク、家事などは、腕を前に出して背中が丸くなっている状態ですよね。それが、毎日続いたら、自然と姿勢も悪くなっていきますよね。
だから、逆の動きをしてあげることが大事なのです。
胸を引き上げる関節を柔軟にしよう!その1
★膝を立てて座ります。
★手の指先を横向けにしてお尻より後ろに着きます。
★1:頭を下に向け、腕を内側にまわして、肩甲骨を開く感じで背中を丸くします。
★1の位置から首をそらします。首をそらしきったら肩甲骨を寄せながら背骨を反らします。この時に腕も外側に回します。
胸を引き上げる関節を柔軟にしよう!その2
★2:反らした背中を丸めて最後に頭を下に向けて①に戻ります。※首にトラブルがある場合や痛みがある場合は、中止してください。
反らす時は、丸まった状態から首を反らしていき、戻る時は、背中を丸めて最後に頭を戻すと、首に負担をかけず楽にできると思います。反らす時は、肩甲骨をしっかりと寄せて、背骨の上の方を意識して、反らしましょう!
お家エクササイズにぜひ取り入れてみてくださいね!
胸の筋肉を適度に鍛えてボリュームアップ
関節の可動性を高めて、胸の筋肉を適度に鍛えると、胸が引き上がり、上方に少し厚みがついてきます。猫背姿勢のままで鍛えないようにしてくださいね♪
- 執筆者:
- 里 順子