まだ間に合う!下腹を鍛えてぽっこりお腹解消! まだ間に合う!下腹を鍛えてぽっこりお腹解消!
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まだ間に合う!下腹を鍛えて“ぽっこりお腹”解消♡

ゴルフピラティス専用スタジオ「Golcore(ゴルコア)」代表。 都内を中心に、ゴルファーのためのカラダ作りをサポートする、ゴルフピラティスインストラクターとして活躍中。日本ピラティス指導者協会…
2018年07月10日
こんにちは。ピラティス&ゴルフピラティスインストラクターの太田です。この時期、やっぱり気になる下腹、あきらめていませんか?まだ間に合います!すぐにエクササイズをスタートしましょう。

1.スタートポジション

1.仰向けに両膝を立てて寝ます。
2.骨盤はニュートラルポジション。
3.息を吸って吐きながら右脚を床と並行まで持ち上げます。左脚も同様に持ち上げます。
4.両足の間にスモールボールを挟みます。スモールボールがない場合は、丸めたタオルでもOKです。

エクササイズ
画像出典: 美LAB.

2.両足を伸ばします

1.息を吸って吐きながらボールを挟んでいる両足を伸ばします。
2.息を吸って元の位置に戻ります。10回繰り返します。

エクササイズ
画像出典: 美LAB.

3.ポイント

・スタートポジションでは、肩に力が入りやすいので、気をつけましょう。

・両足を伸ばす時は、肋骨の下から長い脚を伸ばすつもりで伸ばしましょう。

・エクササイズ中、肋骨が開きやすいので気をつけましょう。肋骨が開くと腰が反ってしまい、お腹に効かないので気をつけましょう。

・両脚を伸ばす時は、45度から60度の角度に伸ばします。それ以下になって両足が下がってくると、腰に負担がかかりますので気をつけましょう。

・10回が目標ですが、肋骨が開いたり、足が下がってしまうとお腹に効かないので、回数にはこだわらずに正しいフォームで行える回数でOKです。回数を減らして休憩し、もう一度1から行いましょう。

量よりも質が大切です。腰が反ってしまうほか、腹直筋や大腿四頭筋で頑張らないようにしましょう。下腹に効いているのを確認しながら行ってください。

4.チャレンジ

慣れてきたら、両脚を伸ばす時に、上半身を起こしながら行ってみましょう。

1.息を吸って両腕を天井に伸ばします。

2.息を吐きながら両腕を体の横におろしながら、上半身を起こすと同時に両足を伸ばします。両腕は床につかないところでキープします。

3.息を吸って元の位置に戻ります。

引き締まったお腹で夏を過ごすために、ぜひ続けてみてくださいね!

執筆者:
太田 律子