【倦怠感や疲れに】歪みを改善する3つの簡単ストレッチ
「座る」も「立つ」もバランスが大事!
デスクワークで座りっぱなしの人も、逆に接客で立ちっぱなしの人も、両者ともに身体が凝ります。特にお尻周り・脚の後ろ側・背中・肩などには、自分が思う以上に大きな負担がかかり続けています。
こうした小さな疲労も毎日積み重なってしまうと、やがて大きな痛みに繋がっていく恐れが。日ごろからこまめに身体をケアして、疲労を溜め込まないようにしましょう。
凝った身体を放置していると、関節の可動域や連動性が悪くなり、疲労・ケガ・体調不良のリスクを高めてしまいかねません。ストレッチで気分転換しながら、身心を整えましょう。
気分スッキリ3つの簡単ストレッチ
そこで今回ご紹介するのが、「倦怠感・疲労・心身の歪み」を解消する3つの簡単ストレッチです。
1:肩・胸・背中のストレッチ
両手を頭の後ろに添えて胸を開きます。(ゆっくり呼吸しながら30秒ほど)そのまま両手を空に向かって伸ばして背筋を伸ばします。(ゆっくり呼吸しながら30秒ほど)
2:首周りのストレッチ
顎を水平に後ろへ引いて頭のポジションを整えます。
3:肩甲骨周囲のストレッチ
・両手を身体の前方で組んで左右の肩甲骨を離します。
・両手を身体の後ろ側で組んで左右の肩甲骨を中心に寄せます。
・背中や身体の中心部を温めるのは倦怠感の改善にもいいですよ。
首肩まわりスッキリOKストレッチ【スマホネック予防動画】
分かりやすい動画でご覧ください!
セルフコンディショニング
首肩まわりや胸・鳩尾・背中がスッキリすると、身体のだるさや思考や心の重さも軽減してきます。今回ご紹介しました簡単で気持ちの良い3つのストレッチは、姿勢の矯正やスマホネック予防にも効果的です。是非動画と共に繰り返し行ってみて下さい。
頭がすっきりして、物事に取り掛かる時の動き出しが良くなり、お仕事もグ~ンとはかどりますよ!
今回ご紹介したストレッチの他にも、入浴・マッサージ・アロマセラピー・たっぷり笑う・ぐっすり眠るなど、疲労回復を促すアクションを続けてみても、強い疲労感が全然回復しない時は、隠れた病気のサインかもしれません。
強い倦怠感が数か月も続く場合は、慢性疲労症候群という病気も疑われますので、専門機関で受診することをお勧めします。マハロ~♪
- 執筆者:
- OK和男