お米を食べても痩せる!?体脂肪を燃焼させるごはんの食べ方
ごはんのダイエット効果
お米を炊いたごはんには、糖質だけでなく食物繊維や水分がたっぷり。エネルギーとして活用されやすく、体脂肪をメラメラ燃やすサポートをしてくれます。
また、パンや麺類と比べて脂質や塩分がとても少なく、太りやすい要素があまりないこともダイエットに活用したいポイントの1つです。
しっかり噛んで食べることで、満足感を高めることができるのもごはんの魅力です。食事を楽しみながらダイエットを成功へと導くことができます。
ダイエット効果を高めるには「雑穀米」がおすすめ
ごはんの中でもより痩せやすいものとしておすすめなのが「雑穀米」。雑穀にはビタミンやミネラルも豊富。消化・吸収のはたらきをサポートし、代謝を高めるのに役立ちます。白米よりも噛み応えがあり、満足感を高めやすいですよ。
ごはんは「たっぷり」食べていい!
食事のうち、50〜60%をごはんにしましょう。エネルギー源が不足しているのに身体を激しく動かしてエネルギーを消費することは、とても難しいもの。エネルギー源をしっかり取り入れることで、運動効果も高まります。
ごはんに合わせるものは?
おかずとしておすすめなのは、たんぱく質が豊富な肉や魚、卵、豆製品、乳製品など。また、代謝を高めるビタミン・ミネラルが豊富な野菜や果物も忘れずに。ごはんをたっぷり食べる場合は、やや小ぶりのお皿でおかずを食べましょう。お味噌汁を具沢山にすると、野菜や海藻類をたっぷり摂ることができておすすめです。
ごはんが大好きな人は、ごはんを食べて痩せましょう!我慢ばかりのストレスフルな食事は、美しい身体を作りません。ぜひ、食べ方を工夫して“痩せる”ごはんにしてくださいね!
- 執筆者:
- Nao Kiyota