正しくセレクト!“オトナ女子”の代謝UP【おたすけfood・おじゃまfood】 正しくセレクト!“オトナ女子”の代謝UP【おたすけfood・おじゃまfood】
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正しくセレクト!“オトナ女子”の代謝UP【おたすけfood・おじゃまfood】

2011年キングレコード主催『Venus Voiceオーディション』グランプリ獲得。キングレコードからメジャーデビューし、アルバム「Lily Music」「7Muse 」「LOVE AMUSEMENT…
2015年12月06日
高タンパク低カロリーという言葉が、食事制限の基本として幅広く定着してきた今日この頃。ですが、この“オトナ女子”の代謝アップにおいては、高タンパク低カロリー食の選び方が、ただのダイエットやパンプアップ時と少し違うこと…ご存知でしょうか?

「低カロリーの生野菜サラダ=痩せる」ではない?!

サラダの写真
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手軽にかつ手早く食べられる生野菜サラダ。王道ダイエットフードでしょ?スムージーやコールドプレスジュースと大差ないでしょ?と思いがちですが、カットしただけの葉野菜に関しては、量によっては繊維質を消化しにくいという落とし穴が。

これによって便秘が起こることがあるので、普段より食事量の少ないダイエット中に連続で摂る葉野菜サラダは、おじゃまfoodになってしまいます。

酵素のためならコールドプレスジュース、便秘や冷えを促さないためには温かいスープで、野菜を摂りましょう。生野菜サラダは、コンビニ利用時の空腹対策として食べるのがおすすめです。

豆乳、納豆…ソイプロテインは100%オトナ女子の味方とは限らない

高タンパク低カロリーの代表とも言える大豆製品。しかも大豆に含まれるイソフラボンは、女性らしさをつくるエストロゲンに似た働きをしてくれるときたら、オトナ女子にとって最高のおたすけfood!...ではあるのですが、これも摂り過ぎはNG。

代謝を上げてくれる筋肉を作るためには“運動+タンパク質”がマスト。そのため、より手軽に摂れる女性向けのソイプロテインやサプリメントが数多く出ていますが、これらの製品に頼りすぎると、イソフラボンの一日の安全な摂取量を超えてしまうことがあります。

オトナ女子のダイエット時に最も気を付けたいのが、ホルモンバランスの乱れ。大豆由来のタンパク質のみに偏らず、赤身の牛肉やササミ・鮭や鰹などのお魚でも摂るのが理想的です。

赤身の肉のイメージ
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とはいえ、なかなか食事にゆっくり時間を割けないオトナ女子のみなさんは、第1回目のコラム『ズボラに代謝UP!○○を見るだけのコンビニ食ダイエット』で、正しいコンビニ食の選び方をご紹介していますので、ぜひご参考になさってください!

執筆者:
ChiyU(チユ)