食べて、やせる！ダイエット中でも積極的に食べたい食材4選

食物繊維は腸の働きを活性化させるだけでなく、体脂肪になりやすい糖質や脂質の吸収を抑える効果が期待できます。つまり、余分なエネルギーの吸収をカットするはたらきがある、ということ。

インゲン豆やえんどう豆、大豆などの豆製品、野菜や果物、ごはんなどに豊富。繊維質の豊富な食材を上手に組み合わせることで、代謝がよく脂肪を溜め込みにくい体質へと整えることができます

レシチンは血管内の掃除や、老廃物の排出を促進してくれる成分。余分な脂肪を溜め込みにくくするだけでなく、体液循環をスムーズにして代謝をアップさせる効果が期待できます。栄養素が隅々まで行き渡り、細胞の生まれ変わりも活発になるため、美肌効果も期待できますよ。レシチンは卵や大豆などに豊富に含まれています。

見落とされがちなのが、緑茶や抹茶などのお茶。お茶に含まれるカフェインには脂肪燃焼のはたらきをサポートするはたらきがありますし、殺菌作用で体内を健康な状態へと整える効果が期待できます。食後に飲むのがおすすめです。

ただし、水分を多く取りすぎると、胃液が薄まって消化・吸収のはたらきを阻害してしまいますから、飲み過ぎには注意しましょう。利尿作用があるため水分補給には向きませんので、ダイエット効果が高いからと1日中水の代わりに飲むのはおすすめできません。

身体は食べたものから吸収した栄養素でできています。過度な食事制限ではキレイなボディラインを実現することは難しいもの。しっかり食べて、ちゃっかりスリムを実現させてくださいね。