簡単に代謝アップ!すぐに使えて楽に痩せられる方法2つ! 簡単に代謝アップ!すぐに使えて楽に痩せられる方法2つ!
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筋トレせずに代謝アップ!すぐにできて、らくらく痩せられる方法2つ!

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法 について書いています。 私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。 ―こんなに頑…
2016年06月18日
こんにちは、コラムニストの愛子です。ダイエットに励んでもなぜか痩せないのに、ジャンクフードも平気で食べちゃうあの子は何故あんなにスリムなの?そんな風に、努力と結果が比例せず落ち込むことはありませんか?そんなあなたは、もしかすると代謝が下がってしまっているのかも。基礎代謝を上げるには、筋肉をつけるのが1番だと思っている方が多いかと思います。もちろんそれも有効ですが、実は自律神経を整え、脳を元気にすることが近道なのです。それらが元気であれば、食事制限や無理な運動をしなくても楽に痩せられます。そこで今回は、簡単に実践できる代謝アップ方法をご紹介します。

自律神経を整えるために「起きる時間を一定にする」

肥満の大きな要因として、交感神経の低下が挙げられます。交感神経の働きが低下するということは、心と体が常に休息モードということです。痩せにくくなるのは当然ですよね。

交感神経(活動)と副交感神経(リラックス)がバランス良く働き、上手く切り替わるのが理想的なのですが、自律神経はストレスなどの影響も受けやすくとても乱れやすいです。だからと言って、仕事や育児、学業など、日々忙しく過ごす皆様にとって、早寝早起き、規則正しい食事などをすべて完璧に行うなんて難しいかと思います。

そこで、まずは起きる時間だけでいいので一定にしてみてください。入眠時間は仕事やお付き合いなどもあり揃えることが難しいかもしれませんが、起きる時間であれば比較的合わせやすいのでおすすめです。

一定の時間に起きるイメージ
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仕事の日は同じ時間に起きている方が多いかと思いますが、休日に寝すぎてしまうとせっかく整っていたバランスを崩すことになります。1時間くらいの寝坊はOKですが、その日の夜眠れなくなるほどの寝坊は控えましょう。

十分な睡眠時間を確保することも必要なのですが、それ以上に体のリズムを整えることが重要です。慣れないうちは、寝るのが遅くなった翌日は起きるのが辛いかもしれませんが、習慣になれば自然と決まった時間に目覚めることができます。

仕事の都合などで入眠時間や食事の時間帯がずれてしまったとしても、毎日同じ時間に起きて日光を浴びることで体はリセットされ、体内リズムが整い自律神経もバランス良く働きやすくなります!

脳の働きを活発にするために「手先を動かす(考えずできる単純作業)」

1日を活動的に過ごすためのウォーミングアップとして手先を動かすのが効果的です。考えなくてもできる単純作業がおすすめ。無駄な作業だと気乗りしないでしょうから、やるべきことや、やるとプラスになる作業だけど簡単にできることを、毎朝の目覚まし作業としてとっておくといいと思います。

例えばお皿を洗ったり、その日の予定を書いたり、ブラインドタッチができる方ならパソコンのキーボードをリズムよく叩くのもいいと思います。文章を考えなくてはいけないとなると脳が働き出してからでないと難しいかもしれませんが、予め考えていたものを打ち込むだけであればウォーミングアップにピッタリ。

タイピングのイメージ
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効果を高めるために、やっていて何となく気持ちいい、楽しいと感じる作業にしましょう。なるべく1日の始めに行うといいです。そうすることで脳が活発な状態でその後の時間を過ごせるので代謝が上がります。起きてからその作業を行うまでの一連の流れを習慣化させるのがベスト。

よく食べるのに細い方や、ダイエットしているところなんて見たことないのにスリムな方は、打ち込める仕事や趣味を持っていたり、アイディアを出すのが得意だったり、よく旅行や遊びを計画していたりと、いつも色んなことを考えている方が多くありませんか?内容はどんなことでも良いのですが、頭がフル回転していると代謝が上がり太りにくくなります!

色んなことを考えているイメージ
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最後に

ダイエットはただ痩せることではなく、スリムな体を保つことのできる生活を身につけることです。難しいことや辛いことはしなくてOK。自律神経が整い、脳が元気でいれられる生活を習慣にして痩せ体質を手に入れましょう!

執筆者:
愛子