正しい立ち方って? 細く長く見せる立ち方のコツ 正しい立ち方って? 細く長く見せる立ち方のコツ
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『細見え』する、美しい立ち方のコツを教えます!

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年06月18日
立ち方次第で、よりスマートに、手足を細く長く魅せることができます。とはいえ、正しい姿勢・正しい立ち方って、一体どんな風にするの!?そんなあなたに、今日から実践してほしい、美しい立ち方のコツをご紹介します。

今すぐスリムアップする!?立ち方のコツ7か条

1. お腹を軽く引っ込める
2. 背筋を伸ばす
3. 腕を後ろで組んで肩を後ろ側へ
4. 口は閉じてまっすぐ前を見る
5. 足は肩幅程度に開き、軽く「ハ」の字に開く
6. お腹は凹ませる
7. お尻は軽くキュッと閉める

鏡の前で、レッツトライ!

7か条を一つずつ、鏡の前で再現してみてください。太ももはキュッと引き締まり、お腹は引っ込み、より細く長く見えるはず。正しい姿勢になるだけで、手足がまっすぐ、長く見えますよ。

また、美しく見える姿勢を維持することは意外とエネルギーが必要。普段からこの姿勢を意識することで体幹の筋肉を鍛え、よりやせやすい体質に整えることができます。

立ち方
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こんな立ち方はNG!

モデル立ちや内股、外股、交差立ち、片足に重心を置く姿勢…

これらの立ち方は姿勢を崩すNG姿勢。体の一部に負担が集中し、不調や歪みを招きます。正しい立ち方は、体の中心に重心を置き、頭からUFOキャッチャーでつられているように伸び、足の裏全体で左右バランスよく体重を支える立ち方です。

体に無理のない、まっすぐな姿勢を身につけることで、それを支える筋力もつき、自然と体の歪みが改善されていきます。

ボディ
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まずは、自分がどんな立ち方をしているか知るところから。鏡の前で楽にした姿勢と、正しい姿勢とを見比べてみてください。肩の位置や左右の傾きなどをチャックすることで、歪みの度合いがわかります。

たかが立つときの姿勢。されど、立つときの姿勢です。まっすぐ細く見える姿勢で過ごすことで、美しいボディを手に入れましょう♡

執筆者:
Nao Kiyota