ダイエット診断|「寝相」でわかる、太りやすさチェック
寝る姿勢がまっすぐでないと・・・
布団に入るとすぐに体を丸め込んだり、バナナのように左右にそらしたりしていませんか?無意識にやってしまうものですが、姿勢が乱れたままで何時間も過ごすことになり、骨格の歪みを招きやすくなります。
起きている間の猫背だけでなく、寝ている時のまがった姿勢もダイエットの敵。体液循環が滞ったり、身体の一部分にばかり負担がかかって老廃物がたまり、代謝が低下しやすくなってしまいます。
寝る前だけでも「まっすぐ」に
熟睡中の姿勢をコントロールすることは難しいですし、寝返りは必要だから行うもの。布団に正しい姿勢でくくりつけておけば、いいわけではありませんよね。
とはいえ、寝る前(意識があるうち)の姿勢を整えるだけでも、睡眠中の姿勢は格段に変わります。なるべく身体をまっすぐに伸ばし、どこかだけ縮こまったりしないようにしましょう。
腰痛や肩こり、頭痛が長引く人は要注意!?
ケアをしているのにもかかわらず腰痛や肩こり、頭痛がなかなか改善されない場合は、寝ている間の姿勢に問題があるかもしれません。
慢性的にこりに悩まされる場合は、姿勢を見直してみましょう。せっかく体内で疲労回復をする時間なのに、余計に身体に負担をかけてしまっては、もったいない。疲労物質や老廃物をスムーズに運ぶことができるようにすることも、ダイエットの重要なポイントです。
寝るときの姿勢を整えることで緩和・改善できる身体のトラブルは少なくありません。
歪みや太りやすさが気になる場合は、ぜひ姿勢から整えましょう。起きている間だけでなく、“寝ているときも”がポイントです。
- 執筆者:
- Nao Kiyota