姉御肌な女性は要注意…。ダメンズはこうして出来上がる!?
お世話を焼きすぎるのはNG!
「この人は私がいないと何にもできないんだから」など、そう思うことに、自分の必要性を感じる。頼られることで愛情を感じるという、姉御肌的な性格の女性は、男性を甘やかしすぎてしまう傾向にあります。なので、できるだけ相手の世話を焼きすぎるような行為はしないように気をつけましょう。
好きな人には喜んでもらいたいという女性の愛ある思いやりが、彼にとって日常になってしまうと途端に彼は感謝の気持ちを伝えなくなります。それどころか、してもらって感謝すべきことにもいちいち注文をつけてくるようになるので、そうならないように、どこかでボーダーラインは設けて置くと良いでしょう。
ここまではOK 。でも、ここまで求めてきたらそれは甘え。というようにあなたの中で、許せるボーダーラインを設定して、必要な時には叱ることも忘れないでくださいね。
脱ダメンズに必要なのは“自尊心”
では、ダメンズはどうしたら直るのでしょうか。一度ダメンズになったらもう、どうにも出来ないのでしょうか?実はダメンズがイイ男になる可能性は十分にあります。それは、彼の男としての自尊心を高めてあげること。
自分のダメなところもそのまま受け入れてくれる女性に感謝しなくてはならない彼は、感謝するどころかその優しさにあぐらをかいている状況…。これは、単に自分のわがままを通したいだけの子供なのです。本当の心の奥底では“自分が男としてダメなやつだ”というのを理解しているのです。
なので、彼が自分をダメなやつだと思わせてしまわないように、彼の持つポテンシャルを褒めてあげましょう。「あなたはやればデキる人だって信じてる」、「あなたって本当はすごい人なんじゃない?」と彼の本質を褒めてあげましょう。そのかわり、甘えとなるような行為や態度については、厳しく注意することも忘れないでくださいね。
甘やかしと、褒めは違う
彼が望むことを、言われた通りに叶えてあげることは、彼をダメンズにする甘やかし方です。反対に彼が望むかどうかは別として、彼にとって本当に必要なことを伝え、内面を褒めてあげることは甘やかしではなく、彼を前向きにさせる素晴らしいサポートではないでしょうか。もし、付き合う人がみんなダメンズになってしまう…という方は愛情の与え方を少しだけ変えてみてはいかがでしょうか。
やり方を変えるだけで、彼の反応もガラリと変化するかも♡
- 執筆者:
- 角 侑子