食事は減らさない! 食べてやせる食事術 食事は減らさない! 食べてやせる食事術
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食事は減らさない! 食べてやせる食事術

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年05月15日
食べたい!でも、やせたい!そんな願いを叶えるには、「食べ方」を工夫する必要があります。ダイエット情報は星の数ほどありますが、「自分にあった一つ」を選び、取り入れることでグッと体質は変わります。まずは「やってみたい」「これならできそう」というものを実践しましょう。

糖質制限

糖質(炭水化物)が豊富な食材を制限する方法。ごはんやパン、麺類、スイーツなどには糖質が豊富に含まれています。糖質はエネルギー源として活用される栄養素。脳や身体を活性化するためにも、もちろん体脂肪を燃焼させるためにも必要不可欠な栄養素です。

一方で、食べすぎると体脂肪として蓄えられてしまう特徴も。必要以上に食べると太ってしまう栄養素でもあります。

エネルギーが枯渇すると身体をスムーズに動かせず運動効果も減退しますので、全く食べないことはNG。少なめにして必要最低限の量に止めることで、エネルギーを溜め込んだ体脂肪から捻出できるようになり、ダイエット効果を高めやすくなります。

糖質制限
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ベジファースト

食事制限ダイエットの成果を出しやすいのが「野菜から食べる」方法。野菜は低カロリーで代謝を高めるビタミン・ミネラルが豊富なため、積極的に食べたい食材です。

食事の最初に野菜を食べることによって、咀嚼回数が増え満足感を得やすくなります。ゆっくりと野菜本来の味を味わって食べることで、どか食いやカロリーオーバーを防ぐのに役立ちます。

発酵食品を積極的に食べる

納豆やキムチ、ヨーグルト、漬物などの発酵食品は、腸内環境を整えて代謝を高める効果が期待できます。

日常的に発酵食品を取り入れることで、食べたものをスムーズにエネルギーに変え、消費できる"やせ体質"に。腸内細菌は食事で取り入れた細菌の影響を受けるため、「続ける」ことが大切です。

健康的で代謝の良い状態に整える食事の工夫は、たとえ1つだけでも、今までやっていなかったものを取り入れることでダイエット効果を高めやすくなります。食事から実践したいものは、どれですか?

執筆者:
Nao Kiyota