男女ウケ最悪。SNS界隈に生息する“自称サバサバ女子”の特徴3つ 男女ウケ最悪。SNS界隈に生息する“自称サバサバ女子”の特徴3つ
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男女ウケ最悪。SNS界隈に生息する“自称サバサバ女子”の特徴3つ

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。 得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、レジャー。コラムや取材記…
2018年04月18日
「私って男みたいな性格だからさ」とアピールしておきながら、実際は人一倍ネチネチした性格である可能性が高い“自称サバサバ女子”。実は最近、SNS界隈でもそんな自称サバサバ女子が数多く目撃されているのです。

そこで今回は女性の方々が目撃した、SNS界隈に生息する自称サバサバ女子の特徴についてご紹介いたします。

女子のインスタ投稿のあら探しをしては毒を吐く

『「○○ちゃんが昨日インスタで間接自慢(ブランド物などをさり気なく写す行為)してたじゃん?ああいう投稿しちゃう子ってウザいし、本当に無理なんだよね」と女子っぽい投稿をした子に対して毒を吐きサバサバアピールする子がいるけど。そもそも他人の投稿のあら探しをしている時点でお前が一番ネチネチしているじゃんって思う』(28歳女性/専業主婦)

SNS、特に最近ではインスタ事情において「間接自慢」「匂わせ投稿」「女子力アピール」など、女性が遠まわしに自慢する投稿が話題にあがることも多々あります。実際、それらの投稿を見てモヤモヤした気分になる女性もいるかもしれません。

とはいえ、不快な気分になる投稿は見なければ済む話です。それをわざわざあら探しをしてまで毒を吐く行為というのは、同性である女を強く意識している“自称サバサバ女子”がやりがちな行為。そこには「この子が気に入らない」「愚痴を言ってすっきりしたい」という女性特有の感情が隠されているのです。

女子のインスタ投稿のあら探し
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ヤンチャ感と男友達を出したSNS投稿でアピールする

『会社の同僚が頻繁にSNSの投稿で「今日は○○君と飲み!やっぱ男の方がつるんでいて楽だわ」「××君と電話してた~。マジでこいつバカすぎてウケる(笑)」とわざと汚い言葉遣いで男友達がたくさんいるアピールをするんですけど。その無理してヤンチャ感を出しているところとか『男の方が一緒にいて楽』発言をする感じとかが、典型的な自称サバサバ女子だなと。というか男といる方が楽なんじゃなくて、ネチネチした性格だから女友達ができないだけでしょ?』(26歳女性/営業事務)

女友達よりも男友達が多く、異性といる方が楽だとアピールする行為は、昔から自称サバサバ系女子の典型的な特徴のひとつだと言われてきました。

そしてそれはSNS内の投稿においても言えること。男友達がたくさんいるアピールや、「男性の方が気も合う」という主張。さらにわざと汚い言葉を使い、ヤンチャ感を出し男らしさを見せつけるという行為は、すべて自称サバサバ女子にありがちなSNS投稿なのです。

ヤンチャ感と男友達を出したSNS投稿
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「SNSをやっていない」自慢からのSNS批判をする

『誰も聞いていないのに自分から「私SNSやってないんだよね」とアピールしたうえで、「あんなの自己顕示欲を満たしたい奴がやることじゃん」「私には考えられないし、それを見てやりたいとも思えない」とSNSをやっている子をディスりまくる友人。別にSNSをやるかどうかは個人の自由だと思うけど、それをあえて口にするのは「自分は他人とは違う」というアピールを必死にしたい自称サバサバ女子だからですよね』(32歳女性/営業)

SNS社会とも呼べる現代。おそらく、日本だけに限らず世界中で多くの人が何かしらのSNSをやっていることでしょう。

とはいえSNSは強制ではありません。中にはまったく興味のないという人だっているはず。もちろんそれは個人の自由であるため、何ら不思議なことではないでしょう。

しかし「SNSをやっていない」ことを自分から口にし、さらにはSNSをやっている人を批判する。そのような言動からは「自分は他人とは違う」ということをアピールしたいという本音が見えます。そしてこのような発言も、場合によっては自称サバサバ女子認定される原因のひとつとなるのです。

本当のサバサバを目指すなら言葉よりも行動重視で

人は誰しも「他人からこう見られたい」という理想像を持っています。おそらく自称サバサバ女子も「サバサバした性格に見られたい」という理想をどこかで抱いているため、自分から進んでサバサバアピールをしてしまうのでしょう。

とはいえその理想の自分と現実の自分にギャップがありすぎると、同性である女性はもちろん、男性からも悪い印象を抱かれる可能性があります。

もし「サバサバした女性に見られたい」という願望を持つのであれば、まずは言葉ではなく行動から変えて、本当のサバサバ女子に近づく努力をしてみましょう。

執筆者:
LISA