お風呂で「ながらエクササイズ」ねじってくびれを取り戻す!
1.湯船につかります
湯船に入ります。両足を伸ばせる場合は、伸ばして長座。伸ばせない場合は、両膝を軽く曲げて座ります。
スタートポジションでは、両手は体の横です。息を吸って背骨を引き伸ばします。
前回のポッコリお腹撃退エクササイズの時のように、骨盤底筋を引き上げ、左右の坐骨を中心に寄せておくことも忘れずに!
2.バスタブを利用しながら右にねじります
両手で右側のバスタブを持ちます。写真はバスタブの中に座って、両手でバスタブを持っているつもりの姿勢になっています。
息を吐きながら、おへその上から右にねじります。
この時にバスタブのふちを利用し、右の肩甲骨と右肘を後ろに引きながらねじるとねじりやすく、さらに深くねじることが可能です。
3.左にねじります
息を吸って両手をバスタブから離し、ゆっくり元の位置に戻ります。息を吐きながら、同様に左のバスタブのふちを両手で持ち、左にねじります。
この時にバスタブのふちを利用し、左の肩甲骨と左肘を後ろに引きながらねじるとねじりやすく、さらに深くねじることが可能です。
息を吸って真ん中に戻ります。
ここまでで1セット。5セットから10セット行いましょう。
4.ポイント
左右にねじるときは、肩からではなく、おへその上からしっかりねじっていきましょう。顔だけ、肩だけになりがちですので、気をつけましょう。
おへその上→胸→肩→顔の順番でねじっていきましょう。
ねじっている間も骨盤底筋を下から引き上げ、背骨も引き伸ばしながら行いましょう。
5.応用編
左右に5回から10回ねじったら、最後は右にねじった後、さらにその場で10回右に続けてねじりましょう。左右の脇腹と、右の肩甲骨&肘を右に引きます。
同様に左も行いましょう。
バスタブの中なので、水圧がかかり、適度な負荷もかかります。脇腹の下からぞうきんを絞るようなイメージで、しっかりねじっていきましょう。
- 執筆者:
- 太田 律子