アラフォーから「老ける人」と「美しくなる人」の違いとは?
35歳!老化する人と魅力を上げる人
実は、毎日が何だか忙しくバリバリ動いていることと、身体をバランスよく動かせていることとは、残念ながら多くの場合一致していません。
毎日へとへとに疲れてしまうまで動き回っていても、筋バランスが崩れ身体が整っていない人と、マメによく動くけれど疲れていないプロポーションの良い人がいます。
前者は運動不足なのに疲労困憊の人で、後者は適度に運動ができている人。つまりここが「ダラダラボディ」と「メリハリボディ」の境目なのです。
恐ろしい悪循環に陥る“美の差”とは、〇〇〇〇の減少
30代・40代の老化の加速時期に、普通に老化していく人と、老化どころか逆に魅力を増していく人に分かれていきます。この大きな“美の差”を生み出すささやかな違いとはいったい何なのか?
その主原因のひとつが冒頭にあげた“歩行時間の減少”にあります。
30代・40代の働き盛りは、仕事も何かと忙しくなり、自分の身体への投資時間をついつい後回しにしてしまいがちです。そのうえ歩く時間まで減ってしまっては、運動不足に拍車がかかってしまいます。
運動不足で体力が下がると、心も老けてしまいます。心が老ければ活動意欲も減退して身体の老化が加速します。そして笑顔まで減少していきます。書いているだけでも恐ろしい悪循環ですね。
モデリングで悪循環を脱出
そこで、美しいアラフォー女性をモデリングしてみましょう。なぜいつも元気そうに見えるのか?若々しいプロポーションはどのように維持しているのか?じっくり観察してみましょう。
機会があれば直接聞いてみましょう。そして、「なるほどこれは!」と思ったものを取り入れてみるのも悪循環脱出の大きなヒントになるかもしれません。
理想とするイイ女になってホルモン分泌?
私が客観的に見ていて思うのは、美しい人は姿勢が良くてきびきびと動いています。フットワーク軽くよく歩いています。まずはここをモデリングすることをお勧めします。
理想とするイイ女になった気分で、歩く機会を意図的に増やすのです。
気持ちよく歩いていると全身がほぐれます。ストレスで強張っていた身体がほぐれて整ってくるのです。すると自然な笑顔もこぼれやすくなります。
えっ、ただそれだけ!?気持ちよさそうに歩くだけでいいの?と思われたかもしれませんが、それでOKです!リズミカルに颯爽と歩いていると、ストレスを緩和して幸せな気分をもたらすセロトニン・オキシトシンの分泌が促進されて、幸せを呼び込むきっかけになります。
理想とするイイ女になった気分で、口角を上げて笑顔をつくって歩けば、顔の血流も良くなります。鎮痛作用や幸せな気分をもたらすエンドルフィンの分泌も促して、幸せを呼び込むモードに入ります。
口角上げて運気を上げよう
笑顔を増やすと、周囲から好感を持たれることも増えて運気も上がります。身体のコリから解放されて体力・筋力が上がり見た目も気持ちも若々しくなります。
身体の若さは心を若くして、心の若さはますます身体を若々しくします。ワクワクしてくるOK循環の始まりです!
さてこれから、理想とするイイ女になりきって歩きに行きましょう。マハロ~
- 執筆者:
- OK和男