![「くさい」かもしれない!あなたの足のニオイは大丈夫? ~足の臭い防臭対策編~](/image/ambassador/not_resized/02404.jpg)
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靴を脱いだらクサッ!あなたの足の臭いは大丈夫?【防臭対策編】
足の臭いが気になる瞬間トップ3
・座敷や人前で靴を脱ぐとき
・夕方デスクの下や帰宅時に靴を脱いだとき
・脱いだストッキングや靴下を洗うとき
いやーな“足の臭い”のもとは、足や靴で発生する菌!!
足の皮膚の常在菌や靴の中の雑菌が、汗や皮脂、足裏の角質、爪間のダスト、汚れなどを「エサ」として取り込みます。繁殖した菌がこれらを分解する際に、あの嫌な臭いを発生させると言われています。
※自宅で簡単フットケアのポイントは、前回の記事をご覧ください。
![臭い靴のイメージ](/image/ambassador/not_resized/02404_12692.jpg)
靴が臭う環境をつくり出す
普段の生活の中では必ずといっていいほど靴を履きます。靴の中に熱がこもることで足から汗が出て、雑菌の好む高温多湿の環境ができてしまいます。
誰でも毎日の生活には欠かせない靴。雑菌の繁殖しにくい靴の履き方と、靴自体への消臭対策で、楽しく気持ち良くおしゃれを楽しみましょう。
裸足で靴を履かない
靴下やストッキングを履いていれば、これらが上手く汗を吸収してくれるのですが、裸足の場合は靴にそのまま汗が吸収されているイメージです。また裸足で靴を履くと、靴ズレや足の黒ずみの原因にもなりやすくなります。裸足ではなく、必ず何か履き靴をはくことがおすすめです。
パンプスは裸足派という方も多いのですが、履いた時に裸足に見えるような、ズレにくいソックスや靴のタイプに合わせた様々な形のものが売られていますので、好みのものをみつけてみましょう。5本指タイプは指間の汗も吸収してくれ、爪への負担も少ないです。
![裸足で靴を履かない](/image/ambassador/not_resized/02404_12694.jpg)
靴はローテーションで履く
履きやすいお気に入りの靴は毎日履きたくなりますが、足の臭いや靴の為にはNG。一日履いた靴は汗が染み込み雑菌がいっぱいです。次の日も同じ靴を履いてしまうと、雑菌が更に繁殖し続けて常に臭う靴に。
一日履いた靴は風通しのよいところで2日間くらい休めて、しっかり乾燥させて、数足の靴をローテーションさせて履くことがおすすめです。乾燥させることにより、靴で繁殖していた雑菌が増え続けるのを防ぐことができます。
10円玉を入れる
10円玉は「銅」でできています。銅には殺菌効果と雑菌を分解する効果があります。よって靴に10円玉を入れておくと、靴の臭いの原因となっていた雑菌がいなくなり、臭いがなくなるというわけです。
靴を休める2日間、片足に5枚くらい入れると効果的と言われています。入れっぱなしにはしないようにしましょう。
消臭スプレーをふる
靴を休ませる前に、靴用の消臭スプレーを吹いておくこともおすすめです。休ませることで雑菌が増えることは抑えられますが、臭い物質はなかなか落ちにくいので、少しずつですが蓄積されていきます。今は臭いを分解する様々な消臭スプレーが出ていますので、素材や好みにあった消臭スプレーを吹きかければ、さらに臭い対策は安心です。
![消臭スプレーをふる](/image/ambassador/not_resized/02404_12697.jpg)
足の臭い対策も美容とおしゃれにはとても大切です。前回ご紹介させていただいた、臭い対策フットケアと併用して是非はじめてみてくださいね。
- 執筆者:
- 沼澤 康子