笑顔になった方がいいの?ダメなの?ほうれい線を防ぐには・・・ 笑顔になった方がいいの?ダメなの?ほうれい線を防ぐには・・・
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笑顔になるとシワは濃くなるの!?ほうれい線を防ぐには・・・

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年10月04日
年齢とともに頰まわりの筋力や顔の皮膚を支える力が衰え、ほうれい線が目立つようになっていきます。ほうれい線は年齢を感じさせる大きな要因の一つ。少しでも長く頰の張りを保ちたいですよね。

「でも、笑うとシワができて、刻み込まれてしまうのでは?」そんな不安をお持ちの方に、簡単にできるほうれい線予防トレーニングをご紹介します。

シワを防ぐには頰の筋肉を「動かす」!

笑うと笑いジワができる。だからあまり笑わない方が良いのでは……?

こういった意見もありまずが、表情を変えないということは、頰まわりの筋肉を使わずに過ごすということ。続けることで皮膚が垂れやすく、ほうれい線や顔のたるみが気になる原因になってしまいます。

顔の筋肉は、動かして鍛える!全体的にキュッと持ち上がった、もちもちほっぺを目指しましょう。

頰まわりの筋肉を鍛える「あいう」トレーニング

1. 「あ」と発音するときの顔にして20秒キープ
※このとき、口角をキュッと引き上げて笑顔になるようにしましょう

「あ」
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2. 「い」と発音するときの顔にして20秒キープ
※横に大きく開き、やや口角を上げるようにしましょう

「い」
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3. 「う」と発音するときの顔にして20秒キープ
※頰の皮膚を伸ばすようなイメージで口をすぼめる

「う」
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「あ〜〜〜〜〜〜」
「い〜〜〜〜〜〜」
「う〜〜〜〜〜〜」
と、声を出しながらおこなうことをおすすめします。

笑いジワを防ぐトレーニング

口を閉じたまま、外側の歯茎をなぞるように舌をぐるっと一周回しましょう。

※上の歯茎と下の歯茎との境目は、ほおをなぞってほうれい線を内側から押し出すようなイメージでおこないます。

※左右30回ずつおこないましょう。

歯茎を舌でなぞる
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鍛えて、伸ばして、フェイスラインの肌をたるませないように鍛えましょう!

顔の筋肉をしっかり使うことで小顔効果も期待できます。やり過ぎは逆にシワをつくる原因になります。1日1〜2セットを目安に続けましょう。

執筆者:
Nao Kiyota